その巻が完成した場合は、題名の横に「改」をつけます。
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〈ステータス確認〉
名前:アビリティ・リード
年齢:13
称号:神に認められし剣士
種族:人族
属性:光属性 聖属性
戦闘職業:聖光加護ヲ受ケシ錬金術魔法戦士
筋力16.2→20.4敏捷17.4→19.5体力19.1→20.5魔力22.2→24.6器用12.9→15.3精神10.9→13.6運13.1→14.6スタミナ23.6→26.9
状態:疲労 空腹 混乱 微衰弱
取得スキル:〈斬撃〉〈領域捜索〉〈魔鑑定眼〉〈聖光加護陣〉〈強斬〉〈二段強斬〉〈三段強斬〉〈投擲〉〈光の矢〉
〈紅麗爆光〉〈袈裟斬り〉〈封印刻畭〉〈魔掌手〉〈値段調整〉〈巨光束矢〉〈聖浄付与〉〈光波爆〉〈太陽照射光線〉〈孵化保進〉
〈聖衝撃波〉〈烈熱光線〉〈十架光破〉〈閃光斬〉
恒例スキル:〈赤靄黑骨旋〉:〈焔付箋珠法〉〈魔闘術の心得〉〈仙魔術の心得〉〈加護効果倍増〉〈導魔術の心得〉
〈聖光神トフィーネの加護〉〈聖光術〉〈抜刀〉〈剣組手〉〈神聖矢〉
使役生物:〈天光蛙〉〈マール〉〈黒翼カルミア〉
エクストラスキル:〈特異体能力〉〈黑闇の翼紋章〉
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最近最新していなくてごめんなさい!
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し、死ぬ……。
俺、リードは草原を全力疾走しながら思った。
数メートル後ろには、人間くらいの大きさの木の人形が木刀を構えてもの凄いスピードで追いかけてくる。
この木人形は以前、俺の父さんに当たるホルトに引きずられて地獄の特訓をした赫獄闘特訓場の木人形だ。
この木人形は、真っ二つに斬るまではどこまでも追いかけてくる。
そして何より、強い。
ことの発端は昨日。
俺は赫獄闘特訓場を一人で探索していた。
そして、間違ってこの木人形の特訓フィールドがあるところに足を踏み入れてしまった。
そして、その奥に座っていた木人形と目が合って…。
俺は謝りながら赫獄闘特訓場を逃げ回ったが、どこまでも追いかけてくる。
特訓フィールドから出ても、追いかけてくる。
俺は全力疾走しながら逃げ回り、なんとか赫獄闘特訓場の入口を飛び出した。
もう追っては来ないだろう。
そう思いながら俺は後ろを振り返ると…。
「うへぇ…嘘でしょ?」
俺は見てしまった。
木人形が猛スピードで赫獄闘特訓場を飛び出してくるのを。
こういうのって普通、特訓場から出れないよね?
そしてまた再び地獄の鬼ごっこが始まった。
そして、この後リードが逃げ切るまで、6時間掛かった。
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