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らっだぁさんに何故か入浴剤を貰った。
可愛らしい箱の中には見た目は薄ピンク色で、フィルムを剥がさなくても匂う甘い女の子が好きそうな匂い。
「渡す相手間違えてない?」
箱の裏には効能とか特に書いてない。
「まぁ、そういう専門店もあるくらいだし、貰えるものは貰ったこと」
なんて深く考えてなかった。
今日はクロノアさんは用事があるとかで帰るの遅くなるらしいし、お風呂もゆっくり入らしてもらお。
そう思って脱衣所で服を脱いで、お湯を溜めた浴槽に入浴剤を投げ入れる。
ふわっと漂う甘い匂い。
「女の子ウケのやつだなぁ…誰かにプレゼントでもするから、感想聞かせてってやつ?」
薄ピンク色が溶けてお湯も濁り湯になってその色になる。
頭も体も洗って、熱めのお湯に浸かった。
「ん…」
体に染みつきそうなくらいの匂い。
砂糖菓子みたいだ。
「お湯熱すぎたか?…なんかふわふわする…」
逆上せるには早い気もするけど、頭、というか体?がふわふわし始める。
「⁇」
そしてそこで体の異変に気付く。
「?………⁈、な、なん…」
緩く勃つ自身と、散々弄られて性感帯に変えられた胸の先端がピンと勃っていた。
「は⁈嘘…っ⁈」
どうしようどうしようと焦っていたら、帰りが遅いと思っていたクロノアさんの声がした。
なんでや。
『トラゾー?ただいまー』
「やばいやばいっ」
なんで今、このタイミングで!
バシャリとお湯が音を立てる。
意味がないと分かっていても慌てて体を隠すようにお湯に身を沈めた。
「トラゾー?ここにいるの?」
磨りガラスの戸を開けられてクロノアさんが顔を覗かせた。
「あやっぱお風呂入ってたんだ。…って、甘っ…なんか女の子が好きそうな匂い…」
「お、おかえりなさい、クロノアさん…」
クロノアさんは少し眉を顰めて俺を見下ろしていた。
「こんな入浴剤買ってたっけ?」
「えっと、その…らっだぁさんに入浴剤貰ったので…」
熱いお湯に浸かってるのに背中がゾクゾクと震えている。
違う熱が皮膚に帯びていく感覚に本格的にヤバさを感じていた。
「(これ、…っ、)」
まるで、クロノアさんとえっちなことしてる時みたいな。
「…らっだぁさん?」
声のトーンが少し下がった。
「えっと…」
「……トラゾーはそこでちょっと待っててね?」
逃げるな、と意味を込めたような待てに内心冷や汗をかき出す。
逃げ場なんてないし、逃げれるわけがない。
精神的にも身体的にも物理的にも構造的にも。
磨りガラス越しに動く影が見える。
「俺も一緒に入るよ」
クロノアさんは服を脱いで中に浴室に入ってきた。
ピシャッと閉められた戸の音が浴室にこもって響く。
「ねぇ、どうしてそんなに隅っこで丸まってるの?」
シャワーで体とかにお湯をかけながら俺のほうを不思議そうに見るクロノアさん。
気付いてるんじゃないかという翡翠の視線に首を横に振る。
「な、なんとなく…⁇」
はやく鎮まれよ!と体を隠すように抱き込む。
「……なんか、やらしい色してるね」
「へ…⁇」
「お湯」
俺のこと言われたのかと思った。
ホッと小さく息を吐くと、クロノアさんが意味深に笑った。
「トラゾーもだけど」
「っ!」
クロノアさんはさっさと体も髪も洗い終えて、浴槽に入ってきた。
「この前みたいに後ろから抱えてあげるからあっち向いて」
「ぇ、やっ…待っ…」
肩に触れられた瞬間にびくりと体が跳ねた。
「…え?」
「ぁ…ッん、ぅ…」
肩に触れられただけでイッてしまった。
薄ピンク色の濁り湯に浮かぶ白濁。
「……へぇ?」
浴槽の中で後ろから抱えられたかと思ったら脚を広げられて、ビクついてるソコに充てがわれるクロノアさんのモノ。
「ひゃう⁈」
「これ、媚薬入りの入浴剤かな?」
ゆっくり入ってくる熱。
「は、ゃんんッ!、お湯、はいっちゃ…っ」
「熱いしすごい柔らかい」
ずぷりと奥まで入ってしまった。
どうしてもうそんなに勃ってんだという言葉は喘ぎに消された。
「ふゃぁぁ〜〜〜♡♡♡!!?」
「そういえば今日はいい風呂の日だね。だから、らっだぁさんトラゾーにこんな物渡したのか……どういうつもりだったのかなぁ?」
バシャバシャとお湯が飛沫する。
「ゃ、やらッ!うご、いたら、だめですッ♡!!」
「ナカにお湯入ってえっちな気持ちになっちゃうから?」
「んぁぁあっ♡♡!」
狭い浴槽内でいつもと違う揺さぶられ方に戸惑う。
逃げようにも狭いしクロノアさんの腕が腰と肩に回ってがっちりホールドされて逃げれない。
「やだ、はなッ…はなしてぇ…っ♡」
「やだよ。ひとりで勝手にえっちな気持ちになってたトラゾーにひとりじゃなくてふたりのほうが気持ちいいこと教えてあげないといけないんだから♡」
「しらんてぇ…!、らっだぁさんが、くれたやつッ、つかった、だけなのに…♡!!」
奥まで入ってるクロノアさんのがびくりとナカで大きくなる。
「な゛ん…ッ♡⁈」
「こういう時に俺以外の名前出したらダメって言ったよね?」
ぎゅっと密着され後ろから低い声で囁かれた。
「はぅっ…♡♡⁈」
「どうすんの?俺が帰ってこなくて、風呂の途中で誰か来てたら?トラゾーこんなエロい顔して出るつもりだったの?」
顎を掴まれて後ろを向かされる。
めちゃくちゃ怒った顔のクロノアさんに口を塞がれた。
「ぅんンンッ♡、は、ふゃ♡、ん、んッ!」
自分の声とお湯の飛び散る音が響く。
恥ずかしいのに耳が塞げない。
「ん〜ッ♡!!ぁ、ひッ、ぅ、んっ♡!!」
「っは、…こんなふにゃふにゃの力じゃ簡単に押し倒されちゃうよ?相手も誘ってるとしか思わないって言うんじゃない?」
「ひ、ぁ゛い、ます…ッ♡」
「知り合いには警戒心薄いトラゾーなんからっだぁさん来たら招き入れるだろ」
図星突かれて固まる。
「ほら」
「、ゃぁぁあ゛ぁ♡♡!!」
肩を押さえつけられて、1番奥にクロノアさんのが入ってしまった。
「他人を誘おうとしたことに対してもお仕置きだよ」
「し、しへなぃッ♡してないのにぃ…♡!!」
「知り合いの来客だったら出てたんだろ?じゃあダメ。自分の身体がおかしいの分かってるのに、こんな身体とカオで出れば相手はそう思うってさっきからそう言ってんのに分かんない?じゃあ、イチから教え直さないとね」
俺がこんな状態で出ても襲われるわけなんかないのに。
せいぜい逆上せた?って聞かれるくらいしかないのに。
「…その顔は分かってないな?……自分の可愛さに気付いてないのはしょうがないにして、俺が言ってることはちゃんと聞こうね?」
「ぁ♡、んやぁあ゛ぁ♡そ、こ、だめッ♡、やめて、ぇ…っ♡♡」
「トラゾーのすごいえっちな声が響いてる。いつもより身体も熱いし、……ナカもすごいね?」
「お、しちゃ、だめ、です…ッ♡!!」
「ナカのこと?外のこと?」
「りょ、ほー…っ♡!!」
「分かった。じゃあもっと強くしてあげる♡」
「ァ゛───────〜〜〜♡♡♡♡!!!!」
お湯の中で潮吹きしてしまった。
びくびくしてる先端をクロノアさんが爪を立てるようにしてグリグリと触ってくる。
「ひゃぁぁあ♡♡!?」
「気持ちいいとこにお湯入っちゃったね♡」
「んぅぅう♡♡!」
びくっとナカイキしてクロノアさんのを締め付けて、また甘イキして。
イキ地獄で狂いそうになる。
「トラゾーならまだイけるだろ?もっといっぱいイッたことあんだから」
クロノアさんのでギチギチになってるソコに指が伸ばされ、つぷりと差し込まれる。
「ひゃんんんッ♡♡く、る、しぃぃ…っ♡!!」
「まだ余裕ありそう。今度、このナカに玩具挿れてココ押してあげようか?」
「ふぅ゛〜〜〜っっ♡♡♡!!」
指先でソコを強く押し潰されて首が仰け反った。
「すごい締めて…俺の抜いて欲しくないんだね♡嬉しいよ」
「ぉ、し、ひゃら、らぇぇ…ッ♡」
「口閉じれてないし、すげーはしたないカオしてる♡」
どくりとナカで大きく脈打ったクロノアさんのは長い射精をしたのにも関わらず、大きさも硬さも増すばかりで。
「も、いっぱぃ♡、ぉっきくっ…しないで、くらは…ぃ…♡!」
「無理♡」
「んきゅ…ッ♡」
両膝を抱え上げられて奥に入ってるクロノアさんの先端の当たる場所がまた変わる。
「ははっ!何今の声♡可愛い♡」
「く、のぁ、ひゃん、っ♡、」
出し入れされる度に、ナカにお湯も入ってきて苦しくなる。
「やだ、ぁ…ぁなた、ぃがいのもの、はいっちゃ♡だめ…っ♡!」
「お湯の話?玩具の話?」
「ど、っちも…だめぇ…♡」
「お仕置きなのに?」
「そぇれも、や、です…ッッ♡」
きゅっと締めて抜かれないように、ナカにお湯が入らないようにした。
「ココ、くろのあさんのいがい、だめ…っ」
「………ふ、」
ずるりと抜かれたかと思ったら抱えられて浴槽から出される。
「くろのあさん…♡⁇」
「鏡のほうに手ぇついて、腰こっちに出して」
「ゃ…」
「ほら見なよ。そんなカオずっとしてさ…更に溶けたカオしてんだよ♡?」
曇り止めをしてる鏡には、物欲しそうに溶けた顔をした自分が映っていた。
性急に最奥まで貫かれて、鏡に身体が押し付けられる。
「ひゃぁんんっ♡♡!」
「お湯掻き出してあげなきゃね?あ。でも俺のは出しちゃダメだよ♡」
「そ、なッ、むりぃ…♡」
太ももを伝うモノ。
身体中が熱くて、伝ってるモノさえも熱く感じてしまう。
「あーあ、溢しちゃってるじゃん。もう…蓋しとかなきゃね♡」
俺のお尻にクロノアさんの腸骨が打ち付けられて痛いし、バチュっと皮膚のぶつかり合う音が大きく響く。
「トラゾーがどんどんえっちになっちゃうから俺すごい困るよ。所構わず襲いそうになるから」
「♡♡〜〜!!」
片脚を上げられて爪先立ちにさせられる。
容赦のない下からの突き上げに身体が浮く。
「はぁ、ンンっっ♡♡!」
不安定な体勢とこもって響くやらしい音と興奮してるクロノアさんにクラクラする。
「あは、俺もやばいかも。ちょっとしか浸かってないのに全然おさまんないし、止まんないや♡」
「ぁ、んぁぁッ♡!」
ナカから溢れるくらい射精されて、俺自身もそれでまた潮を吹く。
「お風呂出たら水いっぱい飲ませてあげるね?トラゾー♡」
眩む視界の中で、目を細めてクロノアさんは笑っていた。
ハッと意識が戻った時にはベッドにいた。
同時に気持ちよさで目を見開く。
「へぁ♡⁈」
「あ、やっと起きた?」
「ふぁぁん♡⁈ゃ、ん、れぇ…♡⁈」
「逆上せて気絶したトラゾーをここまで運んで取り敢えず体を冷やしてたんだけど、その間もビクビク感じてるし喘ぐから挿れちゃった♡」
脱力してる俺の腰を掴んで揺さぶるクロノアさんは悪びれる様子もなく、突き上げてくる。
「〜〜ッ、ぁんん♡♡!!」
「起きたから水飲もっか?」
そう言ってペットボトルの水を口に含み、俺の口を塞いだ。
ひんやりとした水が流れ込みこくりと飲み込む。
「は、ふッ」
「脱水になっちゃうからね?しっかり飲ませてあげる」
舌を絡められながら水を飲まされて、飲めなかったのは顎を伝って落ちていく。
「そういえばコッチ触ってあげてなかったね」
ずっと勃ったままの胸の先端を摘まれる。
「ひゃん♡」
「いつもより色濃いな、エロい♡」
抓られたり弾かれたりしてキュッと余計に勃ち上がっていく。
「服で擦られて簡単に勃っちゃいそう。みんなにトラゾーのえっちな胸見られちゃうね♡」
絆創膏貼るのは嫌だ。
あまりにもジンジンして貼っていたのがバレて勢いよく剥がされてイッてしまったのだから。
「丁寧に薬塗り込んで俺が貼ってあげる♡」
ぼそりと耳元で囁かれた。
「そのあと、思いっきり剥がしてやるね♡」
「ぁ、ひんぅうう〜〜ッッ♡♡!!」
射精すものなくてきゅうっとクロノアさんを締め付けてメスイキした。
「想像した♡?…トラゾーの変態♡」
「く、りょ、のぁさん、♡、はッ、えっちな、くせ、にぃ…っ♡♡」
力なく下から睨み上げる。
「今日はなんかちょっと反抗的だね。…いじめ甲斐あって愉しいからいいけど♡」
いつも快楽に堕とされて俺を保ってられないから、理性が戻ってきたうちに仕返しをしてやろうとクロノアさんの腰に両脚を回す。
「、トラゾー…?」
「ふ、ふっ、おれ、のッ♡ナカでイクの♡、5分、がまんでき、たら、いっぱい、だして、いじめて、いいですよ…♡⁇」
挑発するように笑うと、すっと細められる目。
「………へー?我慢できたらいじめてもいいし、射精していいんだ?」
「がまん、できた、ら♡ですよッ♡?」
「…すごい量出ると思うけど大丈夫?ココから溢れちゃうよ?トラゾーの高く上がったお尻から腰を伝って背中まで垂れちゃうくらい」
「それも、ごふ、んッ♡ださん、かったら、の♡はなし、ですもん…っ♡」
ぎゅっと腰に回す脚に力を入れて密着する。
「ッ゛…♡」
「あはっ♡くろのあさん、かわい♡」
片眉を顰めて堪えようとする顔がカッコよくて可愛い。
俺がそんな表情にさせてるんだとキュンとする。
「おれの、ナカ、きもちいい、ですか♡⁇」
動かず堪えてるクロノアさんに耳元で囁く。
「ほら♡、イッてもいいんですよ♡?」
囁いた瞬間、ナカにいたクロノアさんのが大きく跳ねた。
じわりと広がっていく熱。
挿入ったままでも、こぽりと溢れる白濁がお尻を伝っていく。
「ふはっ♡くろのあさんイッちゃいましたね♡?ごふん、がまんできなかったんですか♡⁇」
肩で息をして俯いたクロノアさんに、やってやったと心の中ですごく喜んでいた。
「かぁわい♡」
そう呟いたらナカにいたクロノアさんがまた反応して大っきくなった。
「ひゃぇ♡⁇」
ガッと顎を掴まれて至近距離でクロノアさんが黒笑を浮かべた。
「じゃあ今日はトラゾーはメスイキもナカイキも潮吹きも禁止ね。ずっと寸止めしてやるから覚悟しとけよ」
ドチャクソに低い声で囁かれて、身体の熱が一気にすーっと引いていく。
「可愛い俺に啼かされる可愛い可愛いトラゾーはイキ地獄よりもそっちのほうがいいみたいだね⁇」
「ぁ゛…」
煽りすぎた。
「とりあえずココは縛っとこうね」
根元を縛られて、何故か両手両脚縛られた。
「クセの悪い手も脚も悪さしないよう縛らんと」
貼り付けた笑みにびくっと肩が跳ねた。
「ぐちゃぐちゃになった身体は綺麗なお湯で洗ってあげるから。……お風呂はその為の場所だからね?」
よし、と縛られた両脚を持ち上げられて奥まで埋められる。
イキそうになってナカが痙攣するように震える度、クロノアさんは入り口まで抜いてゆるゆると動かす。
「じゃあお仕置きも兼ねてたくさん啼かせてやるから。…ここなら声も響かないし、よかったねトラゾー♡」
「──♡♡ッッ〜〜!!〜〜──ッ♡!!!」
はやく11月なんか終わってしまえ!!
いい〇〇の日なんて無くせよー泣!!
コメント
4件
あもう好きですkrさんお願いですそのままtrさんともっと結婚してください(?) 次は…11月29…いい肉の日ですねぇ… 11月は大変な月ですね… 応援してます、!頑張ってください! ですが無理は絶ッ対にしないでくださいお願いします😭
途中のなんですかあのメスガキtrさん……!!! 誘い受け性能バッチしじゃないですかさすがです👏👏👏(*'ω'ノノ゙