テラーノベル
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ー pn.side ー
ほ、ホントに6000円貰えちゃった…
しにがみくん…ありがとう、!
あれ、ここどこ…?
やばい、これ…迷子、?
そ、そうだ!携帯、!
…らっだぁ追加してない????
え、なんで、? 嘘でしょ?
ドンッ
pn「あ、ごめんなさッ」
rd「あれ、ぺいんと?」
pn「ら、らっだぁっ、?」
「どうして……」
rd「……」
「街歩いてただけだよどうしたの、?」
ニコッ
ゾワァッ
……ッ、
なんか怒らせちゃった?
俺なんかしちゃった……、
また困らせちゃった。
だめ、謝らなきゃ、
謝らなきゃッ、
rd「ぺいんとッ!!」
pn「カヒュッ…ッッ」
rd「大きく息吸って、!」
pn「す〜…は、ー。」
「ご、ごめんなさッ……」
rd「ッ……」
ー rd.side ー
pn「す〜…は、ー。」
「ご、ごめんなさッ……」
rd「ッ……」
しまった。
笑顔を装ったつもりが、
表情に出てしまった。
だめ、ぺいんとにとったら
今の前の主人たちと一緒で、
トラウマの元凶にッ…
でも、しにがみくんに、
告白していたのは事実だし
直接聞いた方がいいのか……
rd「…帰ろっか」
pn「ぅん……」
とりあえず、
落ち着かせよう。
今の状態はお互いにとって危険だ。
特にぺいんとは_
ー pn.side ー
ガチャ
あーあ…
怒らせちゃった
困らせちゃった
なんで 何で俺は
こんなんじゃ疫病神と同じじゃんか。
俺は
一生、人の気分を伺いながら
生きていくんだ
あーあ……
なんか、何も感じなくなって
きちゃった。
ー rd.side ー
俺の聞き間違いかもしれない…
しにがみくんに聞くしかないか、
プルルルルルッ
sn《もしもし?》
rd「しにがみくん?」
「今日話した内容全部話して」
sn《はい?》
《わ、分かりました……》
《って感じで……》
やっぱり俺の勘違いか。
なんで俺は決めつけたんだろう。
考える時間はあったはずだ。
rd「ごめんありがと。」
sn《…もしかして、らっだぁって言うところ聞こえなかった、?》
相変わらず……
rd「勘が鋭いね……」
sn《だけど、今日の夜にでも仲直りしたらどうですか?》
《きっと待ってますよ。》
(ステップとかは言ってないからな……)
rd「分かった。」
ガチャ
pn「…らだ、?」
rd「…」
「話したいことがある。」
end.
コメント
2件

なるほど、なるほど。…神小説ですね。続きが楽しみですっ!!✨️✨️✨️