大日本帝国。江戸幕府の縛りから解放され欧米の文化を扱った。
その欧米の力は江戸を圧倒するほどの文化であった。
そして欧米から挑発されようと、少しずつでありながらも確実に力をつけてきた。
日清戦争。これが大日本帝国の力を見せつける時であった。清は、いや中国は今まで日本の上を取っていた………ここまでは。結果から日本の勝ちであった。
そして世界七大国に入る戦争が始まった。
日露戦争である。
これもや日本の勝ち。東郷平八郎の艦隊聯合はロシアのバルチック艦隊を完全に撃破したのだ。
この結果にはロシア然り、ヨーロッパアメリカを驚かせた。
大国となった日本は本土以外にも台湾や朝鮮半島を自国の領土にしていたのだ。
そして、第一次世界対戦後、そう第二次世界対戦であった。
この頃から大日本帝国の暴走は始まっていた。
満州事変も、国際連盟脱退も、日中戦争も。
そして地獄のさらに地獄が始まった。「太平洋戦争」だ。
この地獄は長年続きしも、最後は数日であった。
「原子爆弾」だ。
広島、長崎に落とされた最恐最悪の爆弾であった。
そして天皇陛下からの勅令で、無条件降伏を飲んだ。
こんな未来おかしいのではないか?
本来なら我らが勝つはずではないのか?
世界と言うのは過去の事件、戦争、テロにより決まってきた。
ナチスドイツ、ファシズム、ソビエト。
第一次世界対戦の中央同盟の敗北、連合国の勝利。
第二次世界対戦の枢軸国、大東亜共栄圏の敗北。連合国の勝利。
パリの陥落、沖縄上陸、ノルマンディー上陸。
戦後の東日本大震災、原発のメルトダウン、同時多発テロ。
このことが、この大災害が、大人災がこの世界の出来事であった。
………では過去を変えたらどうなるのか?
第一次世界対戦、ドイツ帝国はアルデンヌの森を突破、直ぐ様パリを占領、フランスは降伏した。またロシア帝国への攻撃へも連戦連勝。まもなくモスクワを占領しロシア帝国は降伏。またアメリカはモンロー主義(孤独主義)を突き通した。
これにより連合国は降伏したのだ。
フランスやイギリスはこのショックで共産化、ロシアは傀儡国となったのだ。
その目まぐるしい世界を鋭い目でみる極東の帝国があった。
それこそが
大日本帝国であった。
大日本帝国は満州事変の拡大、軍事クーデターの未遂など、不安定の政治であった。
そんな危険があろうと我らは、我らはこの世界の覇者となるのだ!
コメント
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アイザックのパクリやないかいw 日本が内戦とか言ってるけど日本は島国で反乱軍とか言う危険分子を世界が支援するわけないよね 民主日本は欧米からのレンドリースがあるから絶対勝つよね