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ぴよぴよと小鳥の鳴く音がする。あ、朝なのか…?
「んぅぅ…眠い…っ、」
太陽の眩しさに慣れなくて目を擦ってみる。
「どぬ、おはよ」
「んわぁっ!?」
ど、ドアの音したか今…いつ来たんだろ。あ、でもそろそろ目開けれるかも。
「どーぬっ、眠いの?まだ寝る?」
「や、だいじょぶっ、」
「眩しい、?まだ慣れないかな💦」
「だいじょぶっ、ほ、らっ…//」
もふくんに急かされて目を開けるとベッドに寝てるはずの俺がまさかのもふくんの下、膝の上。さ、流石に恥ずかしいってばばか。
「?あ、膝枕、ごめん」
「いやだいじょーぶっ、」
大丈夫と言いつつ無性に甘えたい俺はもふくんに抱きついた。
「んわ、ちょっどぬっ!?/」
「あ、照れたかわいい、へへ」
「やちがっ、どぬがかわいい…!」
「あわててる〜!そのもふくんも好きだよ俺。」
まるで酔った人のように次々言葉が出てくる俺。もふくんは目を大きく開けて固まってる。なんか言ったけ俺…?
「ど、どぬ…?」
「なぁに?もふくん」
「や、やっぱなんでもないっ、」
もふくんは目を泳がせる。わかりやす。そして可愛い、
「ええ〜、何ぃ、気になる…」
「さ、朝ごはんにしよっか。」
「ねぇっ!?ていうかもふくん食べれるの?」
「いや、食べれないけど、この前のハンバーグもどぬだけ。」
「あそっか、血だもんねぇ…」
「でもご飯作るのうまいから!作ったげる」
「やったぁっ、美味しいやつ作ってね、」
「いいよ、どぬを大満足にするからなぁっ、」
「んへ、やったぁ!」
「じゃ、どぬ離れようか一旦。」
「ええやだぁ。もう少しっ、」
「あと少しだけだからなー、」
「はぁい、、、」
もふくんとこんな話したのは初めてかな、会話っていいなぁ…!俺もふくんと話すの好きかも。
で、でも今はもふくんを捕まえて俺だけのもふくんタイムを満喫しなければっ、、、!