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え、好き。
episode.2 君の笑顔が見たい
深澤辰哉-フカザワ タツヤ 17歳/高二
夏野笑離-ナツノ エリ 16歳/高一
「えりぃ〜!」
笑離「なんですか?」
「笑離が見えたから!わら」
笑離「なにも無いなら呼ばないでください」
「分かってるって!」
俺には、今、好きな人が居る
後輩の夏野笑離
笑離はあまり笑わない
名前に『笑』っていう字が入ってるから
絶対に笑ったら可愛いと思うのに、
だから、俺は笑離の笑顔が見たくて毎日
笑離に話し掛けに行く
ある日の昼休み
俺は、ほとんど誰も使わない屋上に行った
行ったら、笑離が居た
「笑離じゃん!」
笑離「深澤先輩、あっ、すみません
ここ開けますね」
「全然、大丈夫だよ」
笑離「ありがとうございます、」
「いつも、ここで昼飯食べての?」
笑離「はい、」
「てか、お弁当手作り!?」
笑離「そうですけど、」
「ちょっと、ちょうだいよ」
笑離「えっ、でも、美味しくないですよ」
「いいの!俺が食べたいから!」
笑離「じゃあ、どうぞ、」
「いただきまーす!パク(*゚~゚*)モグ モグ
えっ!美味っ!!!」
笑離「えっ!ほんとですか、!?」
「うん!めっちゃ美味い!」
笑離「ありがとうございます( *´꒳`*)」
この時、笑離は俺の前で初めて笑った
その笑顔は、とても可愛かった
「笑離は、笑って方がいいよ」
笑離「えっ?」
「笑顔、めっちゃ可愛いのに勿体ないよ」
笑離「ありがとうございます(,,. .,, )」
「あのさ、俺の事、先輩じゃなくて
男として見てほしい」
笑離「えっ?それは…どういう…?」
「急で悪いんだけど」
「笑離の事が好きだから」
Fin.
どーも主です!
今回はふっかさんでした!
後輩ちゃんに絡みに行く
ふっかさんを書いてみました
もうちょい、オラオラ系でも良かったかも
では、次回もお楽しみに〜
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