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炭酸@サイダー🌠💙🎧️
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奏月世良
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莉白
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あの日から、悪夢を見ることは日に日に増えていった。
「…ッッッ!!!!」
布団からばっと起きて時計を見る。
…まだ夜中の3時だ。
「…ああ。…今日も、寝れそうにないですね」
ここのところちゃんと寝れていない。寝てしまうと悪夢を見るから、眠るのを躊躇ってしまう。
おかげで寝不足だ。
…はあ。どうすればいいのだろう。まどかさんたちには自分で解決するって言ったのに。
まどかさんは辛くなったら絶対に相談して…と言われたが、それでも…
それでも、私は…!!!
…嫌われるのが、怖い。足手纏いだって言われるのが、怖い。もう必要ないって言われるのが、怖い。
…もう仲間じゃないって言われるのが、怖い。
「…それでも、…寝なきゃいけないですよね」
もう一回試そう。…きっとダメだけど。それでも、何かが変わるって信じなきゃ、…私の中の何かが壊れそうだ。
横になって目を閉じる。
…きっと何かが変わってるって信じながら。
「…ああ!まどかさん!誠一君!そちらにいらしたんですね。探しましたよ」
「…だれ?君」
「…俺たちに、なんの用や」
冷ややかな目で、二人とも私を見つめている。
…なんでッッ!!!!
…なんで、こんな、ことに…!!!
「…そ、そんなッ!まどかさん! 誠一君!!」
そのとき、あたり一面闇に包まれた。
すると突然、誰かに腕を引っ張られた。
「…え?ちょっと待っ…!」
言葉虚しく、さらに深い闇の中へと引きずり込まれる。
…気づくと、目の前には見たことのある二人の後ろ姿が映っていた。
あの若白髪の紳士と、ガタイのいい、赤茶色の髪の彼…。
見間違えるはずがない。あの人たちは…!
「白郎!メイハ!!」
私は縋るように彼らに呼びかけた。彼らなら私のことを覚えていると、少しの疑念も抱かずに。
…実に愚かでした。私は。
…そんなわけ、ないのに。
「…こんにちは。初めまして、かな?」
「…私たちに何か用か。なぜ私たちの名前を知ってる」
…ああ。もう、だめだ。
私の中で、何かが壊れる音がした。
すると、どこからか不意に声がした。
「…君は、どうしたい?」
コメント
3件
神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神
みぅです🤍🥀 第5話、読ませていただきました。 主人公の「嫌われるのが怖い」「足手纏いだと思われるのが怖い」っていう心情、すごく刺さりました……。寝たくても寝れない、悪夢を見るのが怖くて眠るのを躊躇う——そういう繊細な心理描写が丁寧で、胸が苦しくなりました。 まどかさんや誠一君に冷たい目で見られるシーン、そして白郎さんとメイハさんにも「初めまして」と言われてしまう展開……もう、読みながら「違う、違うんだ」って叫びたくなりました。 最後の「君は、どうしたい?」という声——これが希望なのか、それとも更なる闇への入り口なのか。続きが気になります。奏月世良さんの紡ぐ物語、ちゃんと受け止めさせていただきます🌙