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君との思い出 。
at side
kt ) 侑 、動き鈍いで。 熱あるんなら 部活 終わって 帰れ 。
at ) …… はい 、
最初は とても ムカつく 先輩だった。
けれど 、休憩が 終わり 自分がもう 上がろうとしていたとき 、
彼に 話しかけられた。
kt ) … はぁ、はぁ はいこれ 、 何買ってええかわからんかったけど … はよ 治ったらええと思って。
彼に思うがままに 袋を渡されては 隙間から見える
炭酸や 、熱さまシート 、 スイーツなど 色々 買ってきてくれたようだ。
at ) ぁ、 ありがとうございます 、
こんなん 、 正直 経験がなかったし 少し うるっと来てしまった。
挙句の果てには 涙が 出てきてしまって。
kt ) んわ 、 もう 泣くなや 、 じゃあ 俺は戻るから 。 ちゃんと治すんやで。
at ) はい 、 !!! 早く治します 。
涙を 指先で拭き取れば 、 服を 着替え 、早足で寮に 戻った 。
os ) おーい ツム 、 大丈夫なん ??
at ) はは 、 大丈夫に 決まっとるやろ ? それよりな 北さんに もらってんよ ーー
浮かれているせいか ついつい 声量を 大きくしてしまう。
彼に 自慢を数分していれば 、 少し 目眩がしてきて。
os ) 笑 もうええから ツムは 寝ぇや 。 はよ治してこい 言われたんやろ 。
そう 優しく 返してくれた 彼に お礼をひとつ言えば、 俺は 寝室に 戻り、
また 眠りについた pm 11 .
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