テラーノベル
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日曜日。約束通り、ちぐさはぷりっつの家に遊びに来ていた。
🩵「お邪魔しまーす!」
と元気よくぷりっつの部屋に入ってきた彼女は、今日もハーフアップに髪を結っている。
🩵「ぷりちゃん、このステージ全然クリアできないんだけど! 助けて!」
ぷりっつのベッドの端に座り、テレビ画面に向かって必死にコントローラーをガチャガチャと動かすちぐさ。ゲームに集中するあまり、ちぐさはどんどんぷりっつの身体に寄りかかっていく。
💚(……いや、近い。近すぎるだろ……!)
ぷりっつの真横からは、ちぐさのハーフアップの結び目と、そこから覗く白い首筋が嫌でも目に入る。さらに、ちぐさが動くたびに、シャンプーの甘い香りがふわりと鼻腔をくすぐった。
💚「ほら、そこ右! 敵来てるって!」
🩵「わ、ちょっと待って! あああ死んじゃったー!」
ちぐさは悔しそうに「もー!」と身悶えし、そのままぷりっつの腕に自分の頭をぽてんと預けてきた。
🩵「ぷりちゃん、次やって! 私の仇とって!」
上目遣いでじっと見つめてくるちぐさ。付き合ってもいない、年頃の男子の部屋。ベッドの上。この状況で、どうしてここまで無防備でいられるのか。ぷりっつは限界だった。コントローラーを床に置くと、ちぐさの両肩をがしっと掴んで、少し強引に自分から引き離す。
💚「……っ、ちぐさ。お前、ここが男の部屋だって自覚あんの?」
🩵「え? あるよ? ぷりちゃんの部屋じゃん」
ちぐさはパチクリと丸い目を瞬かせた。本当に、何が悪いのか1ミリも分かっていない顔だ。
🩵「ぷりちゃんの部屋は、私の部屋みたいなものだし……あ、もしかして私、邪魔だった? 別の部屋に行った方がいい?」
💚(なんでそうなるんだよ……!)
ぷりっつは呆れを通り越して、頭が痛くなってきた。「邪魔」なわけがない。むしろ、逆だ。
💚「そうじゃなくて……。お前がそんなに無防備だと、俺が、その……我慢できなくなるかもしれないだろ」
ぷりっつは顔を真っ赤に染めながら、消え入りそうな声で呟いた。ちぐさはそれを聞いて、少しだけ顔を赤くし、不思議そうに首を傾げた。
🩵「我慢……? あ、ぷりちゃん、お腹空いてるの? 私、下でおやつ持ってこようか?」
💚「……。もういい、ゲーム貸せ。俺がクリアしてやる」
ぷりっつはちぐさからコントローラーをひったくると、荒々しく画面に向き直った。この鉄壁の鈍感娘に、自分の「男としての理性の限界」が伝わる日は、まだまだ遠そうだった。
ᑎᗩᑎO✍🏻📖 ̖́-
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まり☘️🌙😈@投稿🐢、浮上⤵︎
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コメント
3件
うわあ……ぷりちゃん、もう限界突破しそうになってるじゃん(笑) でもちぐさの純粋無垢な感じが逆にエグいよね。全然悪気ないのに、無意識に距離詰めてくるタイプ。シャンプーの香りとか首筋の描写が生々しくて、こっちまでドキドキしたよ。ぷりちゃんの「我慢できなくなる」って告白も、ゲームに逃げるラストも、青春の甘酸っぱさと焦燥がにじんでてすごくいいエピソードだった🩵