主がオリキャラ作んのめんどくさがった(これ書いたの多分七月半ば)
スタート
〜Re side〜
姫音とあまおが色々やってたからかは知らんけどかなたがどっかに連絡してた。(いつぞやの文鳥使って)そっから1時間くらいしたら女の人が二人入ってきた。
胡葉「たのもー!」
譜「色々影響されてんなぁ…」
灰色の髪を三つ編みにしてる耳生えてるやつと、黒髪ボブの人。耳生えてる方は胡葉、黒髪の方は譜らしい。かなたがめっちゃ前に言ってた胡葉ってこいつのことか。かなた曰く二人は荒事を処理する仕事してるらしい。
胡葉「いや、探偵なんすけど」
kanata「まだそう言い張ってんだ」
胡葉「私の能力使えば貴様の処理もできるが?」
kanata「うるせぇ。探偵っていうならもちょっとそれっぽい格好でもしてみたら?センスねぇし」
胡葉「そんなに変⁉︎ 」
黒シャツに紺のロングスカートで同じ色のパーカーで、探偵っぽい帽子かぶってる……。まぁ、探偵っぽくはないか。(帽子以外は主がよく着てるやつだけどセンスいいのか分からないだけ)
譜「このアホはほっといて、何があったんですか?」
奈々「えっとですね」
譜の方がしっかりしてるし。なんか胡葉の保護者感すごいな。それ言ったら怒られそうだから言わないけども。
胡葉「死体になってるのに私たちが動く理由ってなん?_φ(・_・」
譜「死体になってるからだろ」
Ama「……失礼承知で聞くんですけど…二人っていくつなんですか?」
胡葉「15、譜が20」
Ama「年下⁉︎」(←この世界だと18)
Re「胡葉だけだろ」
俺からしたら保護者感強い譜が胡葉と5歳差しかないことの方が驚きだけどな。二人は色々奈々さんから事情聴取したのちに、かなたになんか紙渡して帰った。まじで仕事しに来ただけだな。今まで奴らだったらかなたとかと雑談という名の喧嘩してるんだけど珍しいタイプの奴らだな。どうでもいいけども。ちなみに気になってかなたと胡葉がお互いどう言う感じなのか聞いたら
胡葉「仕事くれる奴」
kanata「雑用」
らしい。こいつら血も涙もない。
魔王とか色々あってから約2ヶ月後。奈々さんから許可出たから久々にかなたの家帰ってきた。いや、かなたが魔術で治療ができないから、というか奈々さんが魔術での治療をできないようにしたから許可出せなかっただけで、治療できるままだったらあと1ヶ月くらい早く許可出してたらしい。主な原因がかなただったけど、まぁ色々頑張ってるし許容範囲か…。
kanata「……ねぇ二人とも」
青組「なに?」
家に帰ったら早々にかなたが急に深妙な表情で話しかけてきた。
kanata「……帰る?」
Re「帰るとは?ここ家だぞ」
Ama「……あ…元の世界に…?」
kanata「うん」
Re「あー……考えてなかった…」
真面目に考えてなかった。だからかなたに一週間考えたいって言って俺らの選択を待ってもらった。帰ったほうがいいのはいいんだろうけど、もう1年半くらい一緒に過ごしてるしなんかどうでもいいんだよな。
Re「うーん、誰かが原因でここにきたきたような気がする。誰だっけなー。殴ろうとは思ってたんだけど」
Ama「逃げて、こむちゃん超逃げて……」
Re「まぁ、子麦粉のことは良いんだけど、あまおはどうすんの?」
Ama「どうでもいいんだ、りーちゃんと同じ時って言われてるからりーちゃんが決めないといけないんじゃないの?」
こいつ決定権を合法的に押しつけてきやがった。
Re「決めろって言われてもなぁ……」
なんか5分くらい悶々と悩んでたらよく見知った顔が話しかけてきた。そう、緋翠と俺を知り合わせた挙句、魔王のやつの伝言してきたやつだ。
夢「何してんの?こんなとこで」
Re「元の世界に帰るかどうか会議中」
夢「堂々とカフェのテラス席でやんのな」
Ama「りーちゃんに言って?」
Re「ここのケーキうまいんだもん。鈴とかあと、姫音も好きらしいよ」
Ama「ふーん」
こいつ目逸らした。絶対めんどいとか思ってる。姫音の気持ち気付いてて無視なのか、気付いてないのかこいつの場合何もわからないんだよな。恋愛してるところ見たこと無さすぎて。
Re「まぁ、帰るなら一旦皆のところに挨拶行きたいけどな」
Ama「なんだかんだ色んな人にお世話になってるもんね」
Re「そー、そー」
そのあと色々あまおと話して、前の世界線に帰るって決めた。向こうの世界でも普通に時間は進んでるんだろうから戻って詰む予感しかしないけど、いい加減帰らないとやばいし。家に帰ってからかなたにそれを伝えた。
kanata「……そっか、うんりーくんが決めたことだもんね」
なんか悲しそうな顔してた。でもすぐにいつもの調子に戻ったから気のせいだったのかもわからないけど。かなたも仕事があるから自分たちのタイミングで皆のところ行ってもいいらしい。そもそも縛られてた感覚なかったけど。
おわり
コメント
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…かなたん…!