会話多め、というか会話しかない
スタート
〜Re side〜
Re「はるー」
波流「ん?あ、おひさー。どうした、銃でも破壊した?」
Re「一回ジャムったけど破壊はしてないから」
波流「じゃあどうし……あまお!」
Re「正解!これがあまお」
Ama「これ?」
Re「しらねぇの?お前の刀作ってくれたの波流の師匠だが?」
Ama「初耳なんだけど」
波流「師範呼ぶ?」
琉偉「呼んだ?」
波流「聞こえてたんすね」
Re「え?」
琉偉「ん?」
Re「え?波流の師匠て琉偉?」
琉偉「銃ってりーちゃんだったのか…」
Ama「え?理解できてないんだけど」
波流「安心して、俺もだから」
ダァン
Re「あぶな」
?「兄君よ、敵襲か?はたまた客人か?」
琉偉「るーなー、知らん人が来た時に確認もなしに銃撃つのやめなさい」
琉成「穢れなき我が領域に断りもなく入るものは斬る、ただそれのみ」
Ama「厨二病?」
Re「あるよねー、そんな時期」
波流「琉成さんは標準語苦手なのを隠してるんだよ」
琉成「うっさいわ!いややろ、家族みんなふつーに喋ってんのにうちだけ変ななとるん!」
ほぼ全員「別に気にならないけど」
琉成「……な、やめたがええんかな」
波流「それで何しに来たの?武器のことじゃないんでしょ?」
Re「うん、波流たちに話してたかは覚えてないけど、俺もあまおも別世界の人間だからさ」
波流「聞いた聞いた。あぁ、帰るーって?」
Re「そういうこと、なんだかんだでお世話になった人多いし挨拶周り的な」
琉偉「ふーん、大変だねぇ」
琉成「透架のとかのが大変やろ」
波流「あそこはなぁ……」
Re「透架?」
琉成「そ、ちょっと先に店やっとる子がおるんよ、透架が目見えへんから変な輩に目ぇつけられてんねん。銃の感想聞きたいしついでに行く?」
Re「じゃ行く」
Ama「行くんだ」
〜子麦粉side(すごい久々)〜
子麦粉「まさとしーテストやだぁ、サボる方法教えて」
まさとし「知らん。というかお前あまおとかの心配しなくなったな」
子麦粉「帰ってこないんだもん。心配するだけ無駄だよ」
まさとし「薄情な奴め…」
子麦粉「最初っから帰ってこないって思っとくとね、楽」
まさとし「意外とこたえてんのな」
子麦粉「そりゃ会いたいし遊びたいし、話したいわ。3ヶ月以上帰ってこねえんだ、もう会えないって思ってた方がいいんだよ……(;ω;)」
まさとし「涙拭けよ子麦粉」
子麦粉「りーちゃんに至ってはもう1年以上帰ってきてないんだよぉぉお!もう僕ら高校卒業しちゃうじゃんか!まさとしはもう大学生だしぃ!もう会えないって思ってたが楽なんだよぉおぉお!」
まさとし「安心しろあいつらは確実に留年だ」
子麦粉「僕が誘わなければこんなことにはぁあ!」
まさとし「落ち着けって、お前それ俺があいつらの話題出すたびにやってるぞ?」
琉成「ここや、てかまーた中から音すんなぁ」
Re「警察とか呼ばないの?」
琉成「呼んでも意味あらへん、Aランク冒険者とかのが役に立つんよ」
Re「へー、どこも警察って無能なんだな」
Ama「大丈夫?炎上しない?(主が)」
琉成「まぁ、ギルドの方に連絡するんがいっちゃん早い、連絡するからちょっとまっt、あほなん⁉︎あんたら!」
Re「え?俺らで対応したが早くね?」
琉成「何言ってんねん、今冒険者の方がっていったやろ!」
Re「まーまー、見てろ」
琉成「もー、どうなっても知らへんぞ!」
ガチャ
モブ「だから!とっとと店しまえって言ってんだろ?」
?「お断りします!権力者でもない貴方達に言われる筋合いはありません!」
Re「なるほど……」
ジャキ
モブ「あ”ぁ?」
Re「次は当てるぞ?」
モブ「あ”?部外者は引っ込んでろ!」
モブ「お、おき…あいつ魔王討伐した……」
モブ「いや、違うだろ何言ってんだお前」
モブ「だってみろよベルトのところ、猫夢のエンブレムついてるぞ?」
モブ「どーせ偽もんだろ…さっきもたまたま外しただけで」
Re「あぁ、言いたいこと全部いいなよ、それがお前らの遺言だからさ」
琉成「度胸どうなったんねんあんた」
Ama「かなたくんに鍛えられたからじゃね?」
モブ「え?まじで魔王討伐したやつなの?」
モブ「そうじゃない奴がエンブレムつけてたら猫夢に殺されるだろ……」
モブ「………すいませんでしたぁあ!」
Re「ほらな、逃げてった。かなたに押し付けられたからつけてたけど便利だなこれ」
琉成「よーわからへんわ、何もんなんあんた」
Re「某魔王討伐隊の下っ端だよ」
Ama「嘘つけ、何が下っ端だよ」
?「あ、あの!ありがとうございます!」
透架「私、ここの店主の透架です!皆さんのおかげで助かりました…」
琉成「こん子がさっき言った目ぇ見えへん店主さんや、んでこっちのポニテ頭が咲、透架の幼馴染で店手伝っとる子。透架?さっき聞こえてたと思うけど、銃撃った方がReさんでもう一人がAmaさん」
透架「紹介ありがと琉成ちゃん」
咲「もー、あいつらのなんっかいも来るんだよなぁ、どうしたものか」
透架「私が対応するから大丈夫だよ…」
Re「こいつに連絡したらすぐきてくれますよ、多分ね( ˆᵕˆ )っ(スッ(胡葉の連絡先)」
透架「あらー、ありがとうございます」
Ama「いや、流石に迷惑でしょ」
透架「そうだ、私たちを助けていただいたお礼として、お店で出してる料理食べていってください!ご馳走します!」
琉成「わーい」
透架「なんで琉成ちゃんが反応するの?」
おわり
コメント
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可愛い(?)