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苦手な人回れ右
寝れなくなって書いた
私は酒好きだ。お酒は人より強い
今もお酒を呑んでいる。
私: この世界ではなにが真実で、なにが嘘か分からなくなる。
彼: どういうこと?
私: なんでもないよ
彼: ……
彼: そっか
いつからだろう彼の瞳の中から私が消えたのは。
私: ねぇ酷いと思わない?
彼: なにが?
彼はスマホを見ている。
彼を取り巻く煙がやがて私をも取り巻こうとしている。
私は大好きなお酒を手に取った。
私: 気付いてくれなかったね
私はお酒を一気に呑む
彼:なにに?
私は大好きだった彼と
大好きだったお酒を
手放そうとした。
私:あー…もうやばいかも
私: 聞こえないし、見えなくなってきた…
私: 彼が帰ってくる前に早く手紙…書かないとなのに
そこには今の彼女の精一杯の文字で綴られた
最初で最期のメッセージ
「言葉で伝えるより恥ずかしいね」
「いつも寄り添ってくれてありがとう」
「私五感が無くなっちゃう難病なんだ」
「ごめんね」
「ごめんね」
手紙に水滴の後が残っている
「ごめん…」
「私の知らないどこがで幸せになってね」
「悠斗…」
「愛してる」
彼女の時間はもう残り僅か
悠斗: なんだよっ…これ…
悠斗: おかしいよ…
「ごめん」
誰がこんなこと望んだのだろうか。
彼女がついた優しい嘘
私: 早くしないと…早くしないとだめなのに…
私: だめなのになぁ…
私: 離れるのは嫌だなぁ…
彼女は言う
「この世界ではなにが真実で、なにが嘘か分からなくなる。」
私: 次はちゃんと書きたいな
彼女の視覚はもう無に等しい
それでも彼女の愛は本物だ
私: 悠斗…そこに居るの?
悠斗: あ、絢香…
悠斗: うんっ…居るよ…
悠斗: 絢香…
絢香: ん?
悠斗: 俺絢香のこと愛してるよ
悠斗: これまでも、この先も
彼は前までふかしていたタバコをやめた
悠斗: 俺が愛した女は絢香だけ。
そんな臭い台詞を言う悠斗
絢香: あ、…
彼女の五感は喪われた。
悠斗:おれこの先もずっと絢香と何処までも
「逝くよ」
「ずるいよ…」
そんな言葉が一瞬聴こえてきた。
END
変なストーリーになってもうた
深夜に書いてます。
色々おかしいです、
ありがとうございました。