TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



初めてのギルド

アシェイン「うんっっっま!!!!やっぱお前料理人の才能あったんだよ!!お前剣者にならなかったら料理人になってたろ!」

アシェインは俺の作った料理をおいしそうに頬張る。

俺「剣者の頃にした冒険も好きだったけど、料理するのも好きだからね」

アシェイン「…お前さ、もう一回旅に出る気はないか?」

俺「え…?」

俺は固まった

俺(こいつは何を言ってるんだ? いや、待てもしそれをした場合俺にどんなメリットがある?それを行う理由?)

アシェイン「…お前、今『俺にどんなメリットがあるか、理由は何なのか』みたいなこと考えてたろ」

俺「!」

俺(くっ、バレていたか…)

アシェイン「図星かw あったりめーだろ?w 俺ら何年一緒に旅してきたと思ってたんだよw」

俺「はぁ、ま、それもそうだなw」

アシェイン「まず理由。それは…」


――7年前にさかのぼる――

俺はグレイル・スタイバーン(18)。

バルトニア王国の中でもハルツ村という、田舎の村で育った。 しかし、俺が今いるのは、バルトニア王国の首都とも言える、

クルムシャインに来ている。 理由は、バルトニア王国では、魔法が使えない人のほうが珍しいくらい魔法が盛んな国だ。

その中でも、特に魔法が使える人だけで結成されたフェルンズギルドに入れられるためだ。

村で、成人(18歳)になった際に魔力測定というものが行われる。 魔力測定器というもので、魔力を測るのだが、通常は60~80らしいのだが、俺は500を超えていた。(測定器にも結構ヒビ入ったし)

スキルは〈剣者〉。賢者じゃないの?と思ったそこの君!説明してあげよう。

剣者とは、魔力が1000以上ないと扱えない代物でも、命を削る剣でも、どんな剣でもふっつうに何の問題もなく扱えてしまうスキルなのだ! ちなみに、10000000年に一度、現れるか現れないかという、超超超激レアスキルでもあるぞ!

しかも、ほかのスキルと掛け持ちできちゃうぞ!(この世界では1人につきスキルは1個まで。剣者とかは除いて)

というわけで、激強なスキルを持っている俺がギルドに入るってわけ。

でも、村では魔法はあまり使うなって言われてきたし、スキルの使い方とかわからんのだが…?

???「あのー、グレイル・スタイバーン様でございますか?」

突然後ろから声をかけられた。

俺「え?あ、は、はい」

後ろを振り向くと、そこには美人な女の人が立っていた。すると、

???「あ、申し遅れました、グレイル様の案内役になりました。ヴィルド・リナといいます。よろしくお願いいたします。」

俺「よ、よろしくお願いします」

リナ「では、まいりましょう。」

俺「は、はい」

俺は、村ではあまり若い女の人に会わないため、すでにガッチガチに緊張していた。

リナ「まず、ギルド長と面談がありますので、ギルド長室に参りましょう。」

俺「あ、はい」

リナさんの後に続いて歩いていくと、正面玄関を通り廊下へと抜けていき、ギルド長室と書かれた部屋まで来た。

結構広いんだな、ギルドって…

そんなことを思っていると、

リナ「さぁ、お入りください〈剣者〉様。」

なんか、剣者様って呼ばれると少しむずがゆいな…

俺「はい、失礼します」

中に入ると、そこにはガタイの良い40代くらいの威厳のありそうな人が椅子に座っていた。

ギルド長「おお、よくぞ来てくださった。はじめまして、私の名前は、ホーラス・マクグリン。フェルンズギルドのギルド長を務めている。」

俺も自己紹介をした。

ホーラス「グレイル様、あなたにはまず、訓練を受けていただきたいのだが、どうかな?」

俺「!やっ、やりたいですっ!」

ホーラスはうなずいた。

村で魔法が使えなかった分、ここでバリバリ活躍してやるぜ!!!!!


どうでしたか?

初めてファンタジー系を書いてみたのですが、書いてる側としてはすごく楽しかったです。

あと、「Dom/Subユニバース ワイテルズ 学パロ」を見ていた人はいないかもですが、あれの作者は私です。

ログインしてなかったのに、タブを間違って削除してしまって、もうあれの続きが書けません…でも、あれで言ってた

この作品をこれで書いていきますので!(ログインは、ある事情でできないのですが、同じタイトルで書いていくので

続きがない!と思ったら、このタイトルと同じ奴を探してみてください…お手数おかけします…)

結構文字数多かったですよね…読むのお疲れ様です!

ではまた!

loading

この作品はいかがでしたか?

21

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚