この小説は一切ご本人様に関係ありません。
リクエスト、ビードロ玉様からでございます。
kn×ut
⚠オメガバース⚠(多々アレンジ有)
わんく
u「やぁそこのお嬢さん、僕と一緒にお茶でもどう~?♡」
『えぇ~?♡でも君、高校生でしょ?笑』
u「そんなの今はどうでも良いさ!僕も一人の男だよ♡」
『もぉ♡お盛んなんだからぁ!♡』
そう言って俺は同じ身長の女性の肩に腕を回す。捲って下さいと言わんばかりな短く赤い色をしたスカートに目をやれば、自然に口角が上がって行く。
尻軽そ~な女は狙えば簡単に俺の誘いに乗ってくれるから、狙いやすいし誘いやすい。そして俺はいつもの様にカフェへと足を運ぼうとする。だが、女のある一言で俺は足を止めた。
『ところでさぁ…、君α?最悪βでも私は良いけど…。』
u「ッ…あ~…、それなんだけど…僕まだハッキリしてなくて~……?」
『え、?……Ωの分際で無いわ~…。』
u「ッは?!まだ決まった訳じゃ…ッ」
女性の肩に回していた自分の腕を退けられ、俺から離れていく。そう、この世界ではα、β、Ωの3つの性で恋人が出来るかどうかが掛かっている。α、βは出来ても可笑しくはないが、Ωは一般的に女々しいイメージが定着しており出来づらい。
対して俺は…まだ自分の性が何なのか全く分からない。俺が産まれてすぐに父は蒸発し、母は出血多量で俺が産まれたと同時に死亡。やから全くの不明と言っても過言でもなかった。
u「…くッそ!ドイツもコイツもΩがどうこうって…!そんなにアカンのかよッ!?」
そもそもΩとかαって何やねんッ!!そーゆーの良く分からんし知りたくもねぇし…、まだ決まった訳やないのに~~……。そんなに分からんのがアカンのかよぉ…。
そうガックリ気持ちと肩を落せば、視線を自分の足元にやる。深い溜息を吐けば、もう一度周りを見渡す。二人組でイチャつく輩がチラホラ居れば、何組かで楽しそうにしている若造も居た。
u「……はぁ―…、俺だけボッチかよ…。」
ガシッ
u「ぃ”…っ!?」
そう俺は呟いたと同時に後ろから右腕を強く掴まれる。俺は身体の向きを変え、俺の右腕を掴む手の先を目で追う。すると頬を少し赤くした、いかにもチャラそうな男と目が合った。その瞬間、胸中心に稲妻が走ったかの様に衝撃が走る。
俺はその衝撃に驚き、俺の右腕を掴む男の手を払う。そうすると同時に、金髪の男はさっきの行動を訂正するかの様に話し始める。
???「っあ、!いや…すんません、えと…。」
u「えぁ…ぇ……な、何すか…。」
???「その…もしかして、君ここの高校の子…やったりする、?」
u「っえ…あ―……まぁ、一応…。」
何やコイツ、いきなり腕掴んでおいてその余所余所しい態度…。いや、まぁ自分の意思とは反対に反射的な感じで掴んだんか…??いや、にしてもやろ…!!
てか…、何かさっきから胸の鼓動が速い気ぃすんな…。ちょっと驚いてるんか…?いや、やったら怖いとかも思う筈…。
???「もしかしてやけど…鬱君?」
u「ッえ”、な…何で…」
k「あ―んと…俺コネシマ、知っとる?」
u「……ッえ!!せ、先輩…ッ⁉」
え…嘘やろ!?こんな遭遇ある?!部活の先輩で、しかも副部長の…運がええのか悪いのか…。とにかく、今は場を凌ぐのに集中せな…。
この人に捕まると色々と厄介やからな…、何かと強引やし…。ほんで何か俺の事気に入られとるし!!意味分からん…。
k「鬱君…さっき女の人から振られとったけど…、もしかしてナンパか!?」
u「ぁいや…ッその―…ね、?」
k「いやァ”~、最近の子はやッぱお盛んなんか!!」
u「ち、ちゃいますって…、、」
も~…始まってもうた…。このコネシマっちゅう人は話をわざわざデカくしてくる輩で、同級生からも少しウザがられている雰囲気が漂っていた。
クッソ…新しい女探そ思っとったんに…。まぁ…先輩との交流も深めとけば俺のミスも少しはカバーしてくれるやろ…笑。
k「…ところでさぁ、鬱君…Ωやろ。」
u「……はい?」
俺は耳を疑った。お、Ω??何でそんな……もしやデタラメ言って驚かそうとしとる…訳でも無さそうやな…。えぇ…?めっちゃ真剣な目付きでこっち見られても…、
自分で確認出来るんならやってみたいけど…、でも俺がΩな筈あらへんやろ!!そう思えば俺はコネシマに返答した。
u「いやいや、何言うてるんですか!!この僕が?Ω?そんな訳…笑」
k「ほ―ん…ほんなら、証明させたるよ。」
u「っへ、?」
そして俺はまた右腕を強く掴まれ強引に引っ張られて行く。俺は何が何だか分からず、背を向けながらも俺の腕を引くコネシマに着いて行った。
数分してコネシマ宅に着いた。先輩は1人暮らしなのか、家の中は静まり返っていた。俺は乱暴に家の中に入れられれば、先輩に強く肩を掴まれる。
u「ぇ…ちょ…、な…っ」
k「…俺、αやねん。」
u「え?…は、はぁ……やから、何すッ ん”!?」
俺は先輩の唐突な告白に動揺していれば、いきなり口付けをされる。先輩と俺の唇が重なり合って、生暖かい感触が広がる。そして間もなくして俺の口内に先輩の舌が侵入してくる。
は、え?何でこの俺がこんな奴とキスせなアカンの?しかも男、は?え、何かすっごい匂いすんねんけど…。嫌やない匂い…ていうか、落ち着く…興奮する様な…。えぁ…なんか…頭真っ白なってきた…?
u「ッん”…!ンぅ”…~~ッッ!!」
k「ッは…、お前…今まで会ってきた奴とは比にならん位フェロモン甘い…♡♡」
u「は、ぇ…?ふぇろも、ん……?」
k「もうトロトロやん♡Ωフェロモン…お前マジえぐいな…♡♡」
Ωフェロモン…?何だそれは…?と、とにかく早よ逃げな…ッ!…ぁれ?足動かん…な、何で?動きたいのに…逃げたいんに…!!どうして…ッ!!
…まさか、ホンマに俺Ωなん、?嘘やろ…っあ…また鼓動が……。もしや、この鼓動って興奮の…!?そんな…っ、ずっとαかβと思って過ごしてきたんに…!!こんなやり方でΩって分からせられるんかよ…!!
k「あ”~ッ、お前ホンマαからめっちゃ狙われてたんやで?」
u「ぼ…っぼくが…!?そんな…ッ、んぁ”…ッ♡!?」
k「♡…さ、ベッド行こか?♡」
u「ッえ…ゃッ、待ッ…!!」
俺がそう抵抗する間もなく、俺は先輩に容易に担がれ寝室へと連れて行かれた。担がれ移動している間にΩの事を色々と先輩から教えて…いや、淡々と話されとった。
Ωはαを興奮させるフェロモンを放出しており、誰彼構わず興奮させてしまう程の強いフェロモンもあるみたいだった。そしてΩはαにうなじ部分を噛まれれば、番となりその噛んだαとしか行為が出来なくなるという。そして俺が一番驚いたんは、Ωにも子宮があるという事。
k「やから、ゴム無しでやれば簡単にお前と俺の子が作れるっちゅう訳や♡」
u「子共…?!そんな…俺はガキの世話なんか…っ!!」
k「そう言うと思ったわァ”、やから…今回は番だけで許したる♡♡」
u「は…??まッ…待てやッ、俺は男に興味なんぞ…ッ!!」
そう俺の言葉を遮る様にしてコネシマはベッドに俺を放り投げる。そしてギシ…と音を立ててベッドの上に登ってくる。
そして再び深い口付けをされる。俺はそんな先輩に恐怖心を覚えるも、どうしても抵抗が出来ない自分にも嫌気が差した。
数時間後
u「は、あ”ッッ!♡////ゃだッ、ぅウ”っ//ン”ぁ”ッ!!♡♡///」ビクビクッッ…
k「ヤダやないやろ?エエんやろ?笑」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
苦しい、けど気持ち良いと感じ取ってしまう自分も居て気持ち悪い。キツい、辛い、逃げたい、でも全部快楽で流されていってしまう。屈辱的なのに、知りたくなかったのに。
しかも何度もうなじ部分噛まれとって意識トびそうなんやけど…。でもまた快楽で目が冴えてしまう、その繰り返し。
u「ぁ”あッ、///ひ、♡♡//ャらッ///ぉ”あ”っ!?♡//ひゥ”ッッ////」ビクビクッ…
k「あァ”~、♡匂い濃…♡♡」
u「ッひァ”、!?!?///もォ”噛まんッ♡♡//といてぇ”っ、///ぁ!?♡//」ビュルルルルルッ ッ……
k「ッは…笑、いっぱい出たなぁ?♡」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
アカン、もうホンマに次でトびそう。てかコイツ何やねん、俺の反応楽しみやがってッ!もうどんだけ俺の反応に興奮しとるん!?男の興奮見て何がええん?女抱いとけや…。
てか、こんだけうなじ部分噛まれとったらもう噛む場所ないやろ!!もう噛むなや…っ、痛いし気持ち良いしでよぉ分からんし…。
u「は、ぁ”あ”ッッ!♡/////も”ットぶ、っ///とんじゃッぁ”♡///」ビュルルルッ…ビュルッ…
k「トんだらまたココ噛んで起こしたるから安心せェ”ッ!♡」
u「ッぁ”がッッッ!?!?!?♡♡♡♡♡/////」チカチカチカッッ…
俺は先程の自分の発言の通り、コネシマが奥を強く突いたと同時にトんでしまった。目の前が点滅し、一瞬意識を手放した。
だがコネシマが言った通り、俺のうなじ辺りを再度噛み俺を起こす。
k「言うた側からトびやがって…、」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
u「ッあ”、//ごめっなさぁ”ッ♡///ンぁ”ッ///ひ、ぅ”ッ♡♡//」ビクビクッ…
k「しゃーないなぁ、♡まぁ初めてって事で許したるわ”ッ♡」
u「ッォ”あ”、ッッッッ!?♡♡♡♡////」ビクビクビクビクッッ…
コイツ何でこんな偉そうやねんッ、普段声と態度デカいだけなんに。何でこんな上から目線なん??は―ムカつく、…てか何で俺精子出てへんの?え?俺のチンコ馬鹿んなったん?
待て待て待て、それだけはホンマにアカン。でも…何か精子が出とった時よりも気持ち良い…?
k「うわ、メスイキしてもうたん?えっろ♡」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
u「へ、ぁ”ッ?♡///めすッいき?///」ビクビクッ…
は?メスイキ?嘘やろ…、遂にそこまで来てしまったんか俺…。そう考えていればコネシマは腰の打ち付ける速度を速めた。限界が近いのか、少し息も荒かった。
そうこう考えている間にコネシマも限界が来たのか、こう俺に告げる。
k「ン”ァ”~ッ、出すぞ…ッ」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
u「ッ、へ!?♡////ぁ”やッ///ヤら”っ、//中にらすなァ”ッッ!!///」ビクビクッ…
k「安心せぇ”ッ、ゴムは付いとるッ…」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
そう言ってコネシマは先程よりも腰の動きを速めた。何やねんコイツ、こんな速いんにちゃんと奥まで突いてくるからちゃんと快楽くるし。ゴムは付いとっても、コイツの場合突き破る程の精子出そうで怖いんやけど…。
k「ッく…ッぅ”」
ビュクゥッ♡ピュルルルッ…♡♡
u「んぉあッ、ッッ!?!?♡♡♡♡♡/////」チカチカチカチカッッ…
再度目の前が点滅すれば、そのまま俺はまたトんでしまった。ベッドに四つん這いだった俺はへたり、とベッドにうつ伏せになった。ずるる…と俺の中からコネシマの突起物を出し、俺の額にキスを落とす。
k「おやすみ、俺だけの鬱♡」
そう言って、コネシマは汗やらナニやらでぐちゃぐちゃになったシーツ等の後処理を始めた…。
終わり。
実は自分オメガバースあんまし良く分かってないんですけど、こんな感じで大丈夫ですかね。
ビードロ玉様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。
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