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はい。あのですね、まぁ色々あって休んでたんですね。申し訳ないです・・・・
遊郭のやつも更新する予定はあるんですけど、一旦停止にさせていただきます。
代わりに他の小説書きたくなったんで書きます。
あ、あと遊郭のとは違った小説?になってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ、急に始まります。すいません↓↓↓
(優希)あ、もしもし?お母さん?
(優希母)優希〜新居生活はもう慣れたかしら〜?
(優希)まだ分からないことだらけで大変だよー、、そもそも東京が初めてだしー
(優希母)それもそうねぇ〜、あ!いいこと思いついたわ!
(優希)?いいことって…
(優希母)ちょうど、私の知り合いに優希と同い年の子が東京にいたはずよ!
(優希)えぇ?お母さんの知り合い?
(優希母)そうなの〜その子女の子のはずだからお母さん、その子の親に連絡してみるわね〜
(優希)ちょ、ちょっと待ってよ!連絡してどうするの?
(優希母)そりゃあもちろん、一緒に住めばいいじゃない〜〜
(優希)一緒に住むって…家賃とか生活費とかどうするの、、
(優希母)それはもともと、お父さんが全部出してくれてるはずでしょう?
(優希)それはそうだけど、、
(優希母)じゃあいいじゃない〜連絡してくるわね〜!
(優希)お、お母さん!?
(優希)はぁ、電話切られちゃったし…本当にすぐ行動に移す人だなぁ、、
(優希)って、やばい!もうこんな時間!!早く学校に行かなきゃ!
(凛)優希〜おはよー!
(優希)わっ、凛か〜びっくりしたー
(凛)ふふっ、優希、寝癖ついてる〜
(優希)え!嘘〜〜、、
(凛)本当!教室にヘアオイルあるからついたら貸してあげる〜!!笑
(優希)ありがとー助かる!
(凛)よいしょっと…あ、あった!これ〜
(優希)うわっ、こんな高そうなのいいの?
(凛)全然大丈夫!!それ、めっちゃいい匂いだからオススメ!
(優希)!ほんとだ〜…ラベンダーの香り?
(凛)さすが!その通り!!
(優希)ラベンダーいいよね〜、私ハンドクリームとか好き!
(凛)わかる!!まじで最高!
(藤原先生)席つけーー、出席取るぞー
(藤原先生)安藤ー、赤橋ー、池田ー…
(藤原先生)よし、全員来てるな。んじゃHR終わりなー
(生徒達)ありがとうございましたー
(凛)優希〜?
(優希)ん〜??
(凛)なんか、ドアのところで優希呼んでる人いるよー
(優希)…あ、葉月だ
(優希)どおしたの?
(葉月)いや…科学の教科書忘れてさ、、貸してくんね?
(優希)うわ、また忘れたの〜?次忘れたらもう貸さないって言ったと思うんだけどなぁ
(葉月)ガチで!今回だけ見逃してくれね?
(優希)…わかったよ、、本当に今回だけだからね!
(葉月)ガチでサンキュ!!神!天使!最高!!
(優希)私も三時間目に科学あるから、それまでには返してね〜!
(葉月)おう!
(凛)ほんと、仲いいよね〜あんなイケメンと会話できるの羨ましいよ
(優希)葉月ってイケメンなのかな?普通じゃない?
(凛)あ、あんたそれ葉月のファンの女子の前で言わないようにね!?
(優希)え、、なんで?
(凛)ただでさえ、敵が多いんだから…
(優希)わ、分かった…?
(優希)はぁぁぁ〜〜数学とかほんと無理!
(凛)わかるわぁ…何言ってるのか頭に入ってこないもん
(優希)ね〜〜
(葉月)あ!優希いた!
(優希)葉月…あ、教科書?
(葉月)そそ、ガチで助かった!ありがとな
(優希)次はちゃんと持ってきてね〜
(葉月)うぃ…
(女生徒1)ねぇねぇ、葉月くん!連絡先交換したいな〜
(女生徒2)葉月くんって彼女いるの〜?
(葉月)えっと、、ごめん今、忙しくて…
(凛)はぁ、、相変わらずだね〜(小声
(優希)あはは…じゃあ、私達はもう行こうか〜(小声
(葉月)あ、、優希!まじでサンキュな!今度なんか奢るわー!
(凛)…そんな大声で優希のこと呼んでたら、優希が女子から標的にされるでしょうが!
(優希)凛っ、私なら大丈夫だから、、、笑
(優希)凛〜?
(凛)あ、優希!ごめん!歴史の課題、もうちょっとかかりそうだから先に行ってて!
(優希)大丈夫?手伝おうか?
(凛)へーき!これくらい自分で解けなきゃ流石にやばいから笑
(優希)笑笑了解!先に行ってるね〜
(優希)やっぱりここが一番だよね〜
(優希)私と凛くらいしか知らない所だし、なにより静かで落ち着く…
(瑠衣)…んだよ、、先客いんじゃん
(優希)え?
(優希)《わ…この人って確か、学校で一番人気な人だよね、、なんでここにいるんだろ
(瑠衣)はぁ、ダル…まじでついてねぇわ
(優希)あの、、私もう行くのでよかったらここ使ってください
(優希)《凛には申し訳ないけどあとで連絡すればいいよね…
(瑠衣)は?あんたが先にいただろ、、いいよ。俺もう行くから
(凛)優希〜〜!ごめん!遅くなった!
(優希)あ、、凛
(瑠衣)…
(凛)え!?まって、どうゆう状況?まさか…二人ってそうゆう関係、、
(優希)違うよ!?違うからね?
(凛)だ、だよね〜びっくりした〜〜笑
(瑠衣)トコトコトコ…
(優希)行っちゃった、
(凛)なに?悲しいの〜?まぁ、そりゃあそうよね〜学校一モテる人でしょ?確か、一ノ瀬くんだっけな?
(優希)一ノ瀬…
(凛)そそ、入学して三日で二十回は告白されてるって噂だよ〜
(優希)そうなんだ、、すごいねモテモテなんだ
(凛)でも、性格悪いって聞くし、いいのは顔だけっぽいね〜
(優希)へぇ〜〜…
(凛)やば!早く食べなきゃ昼休み終わっちゃう!!
(優希)喉に詰まらせないようにね〜笑
(優希)凛、今日も通うんだっけ?
(凛)うん、いつも一緒に帰れなくてごめん
(優希)いいよ。それよりもお母さん元気だといいね!
(凛)優希〜〜泣ありがと〜
(優希)ふふっ、じゃあまた明日ね
(凛)ばいばい〜!
(優希)…失礼しまーす、
(優希)《図書委員の仕事って確か今日当番なはずなんだけど…一緒の人誰だっけ?
(瑠衣)…
(優希)え、あ…えっと一ノ瀬くんだっけ?図書委員なの?
(瑠衣)そうだけど、
(優希)《えぇ〜!!一ノ瀬くんって図書委員だったんだ!知らなかった〜しかも、当番一緒?
(瑠衣)あんた、当番?
(優希)えっ、あうん
(瑠衣)俺もう終わったから先に帰るわ
(優希)…
(優希)帰っちゃった、、
(優希)えっと私の当番はー、、『動物本棚の整理』と『カウンターのホコリ取り』か…
(優希)本棚の整理は二人でお願いしますって書いてあるんだけど、、
(優希)今更、呼び戻してもなんか申し訳ないしな〜
(優希)一人で頑張るかぁ〜
(優希)やっと終わった〜〜早く家に帰らなきゃ、ご飯作る時間がなくなる〜!
(女生徒1)ちょっと、アンタさ…
(優希)?どうしたの?
(女生徒2)どうしたのって…葉月くんはアンタだけのものじゃないんだからね!?
(女生徒1)そうよ。勘違いもほどほどにしてもらわなきゃ困るんだけどー
(優希)《あー、凛が言ってたのはこうゆうことか〜
(優希)えっと、私は別に葉月を独り占めしたいなんて思ったことはないけど…
(女生徒1)嘘!葉月くんにだけ媚び売って、、、
(優希)私はただ、教科書を貸しただけで
(女生徒2)じゃあなんで葉月くんがアンタみたいなやつに借りに来るのよ!?
(女生徒1)教室も違うのに!
(優希)そ、それは…
(葉月)何?なんか揉め事?
(優希)あ、、葉月
(女生徒1)あ!葉月くん〜!今、部活終わったの?
(葉月)そそ!
(女生徒1,2)お疲れ様〜〜!
(葉月)サンキュー!
(葉月)優希なんかあった?遠くから見ててなんか揉めてるっぽかったから…(小声
(優希)《葉月のこと話してたとか言えない…
(優希)なんもないよ…私、家帰らなきゃだから!ばいばい!
(葉月)え、、また明日なー!
(女生徒1)…ね〜ね〜葉月くんと優希ちゃんって何でそんなに仲いいの?
(葉月)え?仲いいように見える?
(女生徒2)めちゃくちゃ見える…
(葉月)あー、、まぁ色々あって…親同士が仲いい?みたいな感じかなー
(女生徒1)へぇ〜そうなんだ〜…
(優希)はぁ…なんとか六時前には帰れた〜、、
(優希)誰も居ないから全部一人でしなきゃいけないもんね!頑張らなきゃ!
(瑠衣)…
(優希)《ん?ちょっと待って?私の家の前にいるのは、、、一ノ瀬くん?
(優希)えーっと、、一ノ瀬くん?
(瑠衣)…あ?
(優希)《一ノ瀬くんだ〜〜!なんで?
(優希)なんで一ノ瀬くんが私の家の前にいるの?
(瑠衣)は?聞いてないの
(優希)??
(瑠衣)はぁ…今日から一緒に住むって、、、アンタのお母さんがうちの親に電話してきたんだよ
(優希)…そういえば今日の朝、そんなこと言ってたような〜〜、、でも、女の子って言ってた気がするんだけど
(瑠衣)知らね。あっちの勘違いだろ
(優希)い、一ノ瀬くんって実は女の子だったり、、
(瑠衣)しねぇわ
(優希)だよね〜泣
(優希)どうしよ、、てっきり女の子だと思ってたし、まさか同居人が一ノ瀬くんだったなんて…
(瑠衣)…俺も、てっきり男だと思ってたわ
(瑠衣)んじゃ、お互いに勘違いしてたってことか…
(優希)一ノ瀬くんは、家あるでしょ?流石に男女で同居はできないから、家に帰りな〜笑
(瑠衣)俺もそうしたいんだけど、俺が住んでた家、賃貸でもともと一人で暮らしてたしもう、買い手が決まって帰れねぇんだわ
(優希)え?家族と住んでるんじゃないの?
(瑠衣)俺もアンタみたいに一人で暮らしてたんだよね。家族は県内にはいるけど遠くてさ
(瑠衣)しかも、もう帰らないって言ったし
(優希)えぇ、じゃあ今日だけは仕方なくうちに泊まる?
(瑠衣)男をそんな簡単に家に上がらそうとしていいの?笑
(優希)なっ!そっちが帰る家ないとか言うからでしょ!?
(瑠衣)笑笑ごめんって
(優希)もう!本当に野宿させるよ!
(瑠衣)わりぃ笑今日だけ泊まらせてくんね?
(優希)はいはい、、
(優希)あのー、ご飯を作ろうと思うんですが何がいいとかありますか…
(瑠衣)別に、、なんでも
(優希)は〜い
(瑠衣)《はぁ、、まじでどうなってんだよ…同い年の女子の家に泊まるとか終わってるだろ。かと言って、流石に野宿はきついしな
(優希)〜♪
(瑠衣)《なんか普通に飯作ってやがるし…ちょっとは警戒とかしねぇのか?
(優希)あ、流しの右下の引き出しにコップあるから出して注いでてくれない?お茶は冷蔵庫にあるから
(瑠衣)…へいへい
(優希)ありがと〜
(瑠衣)《ん?なんかもう普通になってね?いつも通りみたいな、、、
(優希)できた!はいオムライス!
(瑠衣)…サンキュ、
(優希)私は自分のにうさぎちゃん描いちゃお〜
(瑠衣)食っていいの
(優希)え?もちろん!お口に合うか分からないけど、
(瑠衣)ん……うま、
(優希)ほんと?良かった〜〜!
(瑠衣)いつも自分で作って食ってんの?
(優希)うん。こっちに引っ越して来る前から料理は結構やってて、、、
(瑠衣)ふ〜ん…
(優希)一ノ瀬くんは?
(瑠衣)俺は…普通にカップ麺とかUb◯rとか
(優希)えぇ!自炊してないの、、
(瑠衣)なんの料理になにが必要とか知らねぇよ…
(優希)一ノ瀬くん、家庭科できなさそう、
(瑠衣)…んだよ、できなくて悪かったな
(優希)笑笑ほんとにできないんだ
(優希)《一ノ瀬くんとまともに話したの初めて…でも、すごく話しやすい
(瑠衣)《今まで、女子と話すのは苦痛にしか感じなかったけどコイツはちょっと話してて楽しいかも
バチッ(お互いの目が合う
(瑠衣)…なに
(優希)っ、なんでも…
(瑠衣)ご馳走様
(優希)ふわ〜〜お腹いっぱいー
(瑠衣)食器かして、俺洗うから
(優希)えぇ、悪いよ私洗うから、、
(瑠衣)いや、、泊めてもらう代わりにこれくらいしねぇと駄目だろ普通に
(優希)ん〜〜じゃあお願いしょうかな、、
(瑠衣)ん、
(瑠衣)風呂入ってきたほうがいいんじゃね?
(優希)そおだね〜、、もう八時か…
(優希)お風呂あがったよ〜、、?
(瑠衣)…
(優希)一ノ瀬くん?
(瑠衣)スースー…
(優希)わ、寝てる、、
(優希)これ起こしたほうがいいのかな?それとも、このまま寝かす?
(優希)一ノ瀬くん?お風呂入らなくていいの?
チョンチョン(瑠衣を起こす
(瑠衣)、、あ俺寝てた?
(優希)あ起きた、おはよ〜笑
(瑠衣)わりぃ、風呂入ってくるわ
(優希)うん、布団しいてくるね〜
(瑠衣)いや俺はソファでいいよ。布団いちいち出すのめんどいだろ
(優希)え、、でもソファで横になって寝るってなると多分一ノ瀬くんの身長じゃ小さいと思うから…
(瑠衣)大丈夫
(優希)…身長何センチ?
(瑠衣)185、?
(優希)《それよりありそうだけど、、、
(優希)とにかく!私は布団敷いてくるから!!お湯が冷めちゃう前に入ってきて!
(瑠衣)…ぉう、
(瑠衣)はぁ、、まじで何やってんだ俺
(瑠衣)布団敷くってリビングにはテーブルあったし、他に部屋があるって感じでもなかったしな、、、
(瑠衣)となると、自分の部屋ってことになるけど…ましで警戒心なさすぎだろ
(優希)『あ、一ノ瀬くん!タオルは洗濯機の上に置いとくねー!』
(瑠衣)…サンキュ
(優希)『えっと、着替えはあるんだよね?』
(瑠衣)おう。持ってきてる
(優希)『は〜い!』
(瑠衣)…そろそろ上がるか、