テラーノベル
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こんちゃ、らみーです!
最終話です!泣
ほんとに書くの楽しかったなぁ…(感傷浸り中)
ってことで最終話、いってらー!!
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ー最終話ー光のまにまに
静かに俺らは社長に近寄る
pn「社長さん。」
社長「ッおいお前ら!!こっちに来てコイツらを___」
md「/TP、@ワイテルズ、ラッダァト俺以外ノ運営、我々ダ」
シュンッ
md「アトー…鈍化ノポーション投ゲトクカ」ポイッ
社長「ッ…いつの間に…」
md「アハハ、俺ガコウナルコトヲ予想シテナカッタト思ウ?」
md「…甘イネ、俺ハソレヲ見越シテ事前に無効化ノポーション飲ンデ、操ラレテル演技シテタンダヨ」
md「ソシタラマンマト俺ノ演技ニ騙サレテサ…情ケナイネw」
社長「ッ…クソッッ!!」
先程までしていたゴミを見るような目から一転、
ニコリと優しい笑顔を浮かべ、こちらを見る
md「サァ、アトハ君達ガヤルンダヨ。」
そしてふわりと浮き上がり、ぐちつぼやnqrseが居る場所へ飛んでいく
俺はもう一度、2代目社長に話しかける
pn「……僕、思うんですよ」
pn「ヒーローはヴィランを倒すために居るんじゃない、って。」
sn「…僕も……ずっと思ってました」
しにがみくんが口を開く
sn「授業で教えて貰ったヒーローの定義。」
sn「『ヴィランを倒す人達のこと』…この文章に違和感を感じて、思ったんです」
sn「ヒーローって、本当にそれが定義なのか…って。」
tr「…俺はヴィランについて調べて、考えたんですよ、夏休みの自由課題で。」
続いてトラゾーが話し始める
tr「最初に目に付いたのはヴィランの”定義”でした。」
tr『ヴィランとは、能力を利用して悪さをする人達のこと』
tr「…ほんとにそうなんですかね?ヴィランだからって、絶対に悪いことするんですかね…?」
kr「俺は…ずっと思ってました。”ヴィラン”と”ヒーロー”…」
kr「真反対に思えますけど、似てるところもあるんじゃないかって。」
kr「仲間を想い、協力して戦いに望む…」
kr「…仲間を傷つけさせない立ち回りをする、それでも仲間が傷付いてしまったら全力でケアをする」
kr「…もちろん、当てはまらないヒーローやヴィランも居ますけど、けど…きっと似てると思うんです。ヒーローとヴィラン。」
sn「……ッ本当にヒーローって…ヴィランを倒す人達、それだけが定義なんですか!?」
tr「ヴィランは本当に…本当に全員悪者なんですかッッ!?」
kr「ヴィランとヒーロー…似てるのに、それでも絶対戦わなきゃいけないんですか…ッ?」
pn「みんなを救うのが…、みんなを幸せにするのがヒーローなんじゃないんですか!?」
pn「ヴィランにも各々想いがあるんじゃないですか!?」
pn「それとも、俺ら子供が思って、感じて、考えたことは…全て間違ってるんですか…?」
ポウッ…
渡されたペンダントがふわりと光り、
青とピンク、2つのペンダントが混ざって、
ピンクと青のグラデーションが綺麗な宝石の付いた1つのペンダントへと変化した
パチパチパチパチ…
社長が拍手をしながらゆっくりと歩いてくる
nrs「お見事。」
pn「あの、ペンダント、くっついちゃったんですけど…」
nrs「うん、良いんだよ、それで。」
rd「どういうこと?」
ぬらりとピンク色の背後から青色が覗く
nrs「このペンダントはね、持ち主達にもう助けは必要ではない、って感じたらこうなるの。」
nrs「つまり、君達が俺らを支えてくれそうだから、もう助けは必要ないよねって石は判断したわけ。」
rd「…じゃあこっからは君らが俺らを支える番だね」
そう言って笑うその顔は、結託のない、満面の笑みだった。
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その後は色々あった。
2代目社長を裁判でnqrseがボコしてたり、
その後nqrseが社長兼校長になったり、
らっだぁ率いるヴィラン連合、らっだぁ運営が解散したり。
でも俺らはなにも変わらない、平穏な日常を過ごしている。
…いや、なにも変わらないと言うのは嘘になるかもしれない
モブ「ぺいんと〜!サッカーやろーぜ!!」
モブ2「今度は能力無しな!?」
モブ3「そーしよ、能力ありだとクロノアとトラゾーが無双するもん。」
教室の雰囲気はnqrseが社長になったことでがらりと変わった
いじめもなくなり、なぜか俺は毎日クラスメイトに囲まれている
…そしてもう1つ変わったことがある
rd「ねーぇー、ぺんちゃんは今日俺と遊ぶんだけどー!!」
pn「そんなこと言ったっけ…?」
sn「らっだぁさん、嘘は良くないですよ?」
kr「そうですよ〜笑」
tr「そーだそぉーだぁ!!ww」
rd「嘘じゃねぇし!?!?」
なぜか転入生としてらっだぁが雄英校に来た。
俺らと仲が良すぎるためか、
もはやお前は日常組なんじゃないか、
といつも馬鹿にされている
…そしてなぜか俺が他の人と遊んだり、話すのを嫌がるようになった
ガラガラガラ…
kyo「はいお前らー、席つけ〜」
rd「まだ早いっすよ”先生”w」
kyo「あ”?」
rd「先生じゃなくて取り立てやったら…?」
kyo「…らっだぁの評価1、と」カキカキ
rd「ゴメンナサイ」
kyo「次はねぇぞ。」
ガラガラガラ…
ru「あれ、今日俺ここのクラスじゃなかった…?」
co「おはよー!…って、あれ?俺担当ここのはずなんだけどなぁ〜…?」
md「エ、ナンデミンナイルノ…?」
kyo「お前ら全員ちげぇよ、レウとコンちゃんは3年、どりみーは隣のクラス。」
ru「うわぁ、ほんとだ、丁度真上の教室だ、間違えたぁッ…!!」
co「あは、間違えちゃったぁ〜!てへっ☆」
md「ラダオクンノクラスガヨカッタナァー…」ムスッ
ガラガラガラ…
kyo「…まぁ、授業始めるぞー。」
と、そんな感じで、らっだぁ以外の運営達は先生になったらしい。
きょーさんは体育、
コンタミさんは美術、
みどりくんは数学、
レウさんは国語だ。
ちなみに、ら民達も先生になった。
まぁ、まだ研修生だけどね。
…とまぁ、そんなこんなで俺らの日常は続いている。
俺がこの先立派なヒーローになるまでの物語が始まるのか、
そんなのは誰にも分からない。
でも絶対に分かるのは、
俺らの楽しい日常はこの先もずっと続くってこと。
ーENDー
ENDROLL
ー作者ー
らみー
チョ
ー出演者様ー
らっだぁ運営
日常組
ぐちつぼ
ら民
赤髪のとも
ぴくとはうす
〇〇の主役は我々だ!
WhiteTails
その他の方々
ーSpecialThanksー
出演者様
チョさん
ここまで読んで下さったみなさま
thankyou for reading。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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rd「何度も言うけど、俺らの日常はまだ終わらないよ。」
rd「…でも一旦ここで一区切りってことで〜、」
「おっつぅ!!!」
コメント
16件
最終回……最高でございました…
……かきまーした。
固定コメの内容、書くそうです。ガハハw