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※年齢設定ガバガバです。。。
それでは、
どうぞっ。
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彼女の微笑む姿はワタシだけが知っているんだと、いつの日からか勘違いをしていた。
文化祭前、2人で残って後夜祭か何かの準備をしていた時、ふと誰と回るのかなんていう話になった。
彼女は、そもそも回る気がないと言っていて。
どこまでも真面目なんだなあ、と少し感心していた。
それで、その日の下校時間。
『せっかくだし』と缶コーヒーを奢ってもらった。
寒くなってきたから、と初めて笑顔を見せた。
ワタシは特別なんだと勘違いをしていた。
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文化祭当日。
💛「あ、ワタシこれ食べたい!」
何故この学校の文化祭に?と言いたくなるようなお嬢様学校の制服の人が目を輝かせて入ってきた。
なんだ、彼氏に誘われたのか、と思ってその手の先を見ると。
🩵「ねえ、食べ過ぎじゃないの。笑」
彼女が、困り眉で笑って立っていた。
え。と声が出る。
誰とも回らないんじゃなかったの、と思ったけどそれは『同じ学校の生徒とは』だという言い回しだったことに気がついて、絶望した。
それに、彼女が躊躇いなく微笑んでいたことにもっと絶望した。
💛「だって柚葉の学校は沢山味わっておかないと、もう一年もないじゃん?」
🩵「ん、まあ…そうだね。去年は綺羅留学してたから来れなかったし。」
💛「最初で最後なら全部楽しまなきゃでしょ!!笑」
🩵「はいはい…笑」
そんな会話を聞いて、くらくらした。
全部全部勝手に舞い上がっていた自分が恥ずかしくて、消えてしまいたかった。
end.
蒼音
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コメント
1件
**はる。からの感想** おお…1話でこれだけ持ってかれるってすごいわ。缶コーヒーを奢ってもらった日の「特別なんだと勘違い」から、文化祭でお嬢様制服の子(綺羅)と彼女(柚葉)が自然に笑い合ってるのを見て「絶望した」ところまで、片思いの切なさがびっくりするくらい詰まってた。独りよがりな特別感が砕ける瞬間、グサッときたわ。続き読ませてくれ…!