テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ありんす
1,263
1,115
59
comi
8,989
あ、シオドール殿下の唇が触れそう……。
白岡……くん……。
コツンッ。
シオドール殿下のおでこが、わたしのおでこに当たる。
へ……?
シオドール殿下は左手でわたしの頭を支えたまま、
ぎゅっと右手でドレスのリボンを掴む。
「アリシア嬢、お前がここに来るのをずっと待っていた」
わたしの顔が、かあっと熱くなる。
わたし今、キスされそうだって、
キスされるかもって……期待した……?
恥ずかしい……!
手の平の時だって、
『嫌だと思うが耐えてくれ』
優しく気遣ってくれた。
そんなシオドール殿下が、わたしが嫌がることなんてするはずないのに。
**********
***************
*******
********
******
********************
***************************
コメント
1件
