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皆さんおはこんばんにちは〜
わーむです。
⚠️ちょぉ〜っと…ね?
日「貴方みたいな国なんて、大っ嫌いだ!」
独「嗚呼そうか、こっちも願い下げだ!」
一瞬、自分の言ったことに驚いた。
…いってしまった。
これから私は、どうなるのだろうか。
日「ドイツさん達。また 」
独「嗚呼、そうだな。約束だ」
…あの言葉さえも思い出せていなかった。
最近、私達はすれ違いが多くなっていた。
日「〜〜〜じゃないんですか?」
独「ーーーーだろ?」
最初は少しのすれ違いだった。
日「〜ーー〜でしょう。言ってることが分かりません。」
独「〜〜〜ーだろ。何回言えば納得するんだ」
最近になればなるほど、回数も増えていったし、言葉も強くなって来た。
私もそれにムキになって返してしまった。
今冷静に考えてみれば、冷静さに欠けていたし、ドイツさんの言ってることも分かる。
でも何故かあの時は言ってしまった。
日「もう!なんでドイツさんは分からないんですか!他の人は理解してくれるのに!!」
独「それはこっちのセリフだ、日本。なんでこんな事も分からないんだ!」
独「もうお前なんて親友だと思っていない」
私はその言葉に一瞬、言葉が詰まってしまった。
一生の親友だと思ってたのに。
しかしその悲しみは一瞬でくつがりかえった。
日「、なんでわかってくれないんですか!この分からず屋!」
そして、言ってしまった。
日「貴方みたいな国なんて、大っ嫌いだ!」
あれから数日。私達は一度も顔を合わしていない。
もうどうすることも出来ないところまで来てしまったのかもしれない。
それからさらに数週間。
もう頭の整理が追いついた私は、今日はとドイツさんに会いに来ていた。
ヨーロッパ1のオフィス前で待機する。
話しかけられないように、仕事をやってる振りをした。
そろそろお昼休憩の時間だ。
ガチャ
昼休憩になって、少し経った頃。
オフィスのドアが開いた。
ドイツさんだ。
日「あの、ドイツさ―」
伊「ドイツ〜!」
被ってしまった。
ドイツさんは一瞬目を少し見開きながらこっちを見た。
しかし、すぐイタリアさんの方へ行ってしまった。
一瞬、世界ごと揺れているのかと思うほどの目眩に侵された。私は、取り返しのつかないことをしてしまったのかもしれない。
目眩が収まってきた頃。
私はすぐにその場から立ち去った。
廊下を照らす太陽が、嫌にまぶしかった。
今日も今日とて残業。
何時もは12時を過ぎないのに、今日は日付が変わってしまった。
何時もはもう少し肉体的に疲れるけど、今日は違う。それは、私は理解したくない事だった。
家に着く。
そのまま寝ようと思ったが、ちょっと気がかりがあった。
携帯を手に取る。
あの時の光景を見ていたイタリアさんに変な事を言わないようにと伝えようとおもったが、
流石にねてるか…。と思い直し、また後日訪ねることにした。
翌朝、私はイタリアさんのところへ訪ねた。
イタリアさんは明るく接してくれるけど、時々爆弾発言をするから、言わない様にしておかないと気がすまない。
イタリアさんを探す。…でもいない。
もう諦めて仕事するか…と思っていると、後ろから声をかけられた。
伊「日本〜!こんなとこで何してるんね?」
日「あ…イタリアさん……そn」
私が何か言う前に、イタリアさんが喋り始めた。
伊「てか日本、この前_」
喉がごくり、となる。
一体なにを言われるんだろうか。
伊「ちょーかっこよかったんね〜!」
日「え…?」
イタリアさんが、私をかっこいい?
絶対に可愛いしか言わないイタリアさんが
伊「日本は、外見は可愛くても、中身はかっこいいんね〜!」
日「あ…、ありがとう…御座います…?///」
伊「あ〜…やっぱり両方可愛いんね!」
日「も〜!なんですかそれ!!」
イタリアさんの発言はよくわからないけど、私の頬が、少し緩まった気がした。
頬が緩まったからか、わかんないけど、もう言う事も忘れてしまっていた。
イタリアさんと別れてから、花畑に着く。
昔、ここにいれば、何もかもよくなるって、言ってたっけ。
そんな事を思い出していると、人影が一つ。
芬「あれ、日本??」
日「あ…フィンランドさん…!」
芬「どうして日本がここに?」
日「私は昔ここによく来ていたもので…。気分転換にでもと。フィンランドさんはなぜここに?」
芬「俺のサボりスペースだ」
日「ふふ」
いつもどうりのフィンランドさんを見ていると、ふ、と笑いが出てきてしまう。
芬「…そういえば、ここの花も、もうそろそろ入れ替えるらしいな」
日「え…そうなんですか?てっきりずっと同じものだと…。」
一年草だからずっとおんなじだと思ってた…。
芬「流石の花も、ずっとは生きてられないよ。俺達みたいにな。」
日「ふふ。確かにそうですね。」
それからフィンランドさんと少し喋った。
芬「………もうそろそろ気分転換はできたか?」
日「はい!お陰様で」
日「っと、その前に…」
花を摘む為にかがむ。
芬「その花。持って帰るのか? 」
日「はい。この場所をすぐ思い出せるように」
芬「この花、良いよな。…」
日「では、ありがとう御座いました。」
芬「…おう。気をつけろよ。」
私はカモミールを摘むと
あの場所から立ち去った。
何書きたいか分からないデス
てかまだ日本口文句の方も書いてないのに…なにやってんだろ…私…。
すんませんドイツさん私の思ってたキャラと違う方いった…。
まあ喧嘩ぐらいするよね!ドイツさんと日本さん!そうだよね??
てことで、ばいちゃ〜
コメント
3件
すいません、もしかしてこのお話って『星の花が降る頃に』というお話ですか? 1年ほど前に習ったもので、読み進めるたびになんか親近感あるな…と思いました! あのお話かなり好きなので、独と日verをみれて嬉しいですっ!✨️