ちすちす。
新しく作り直します。今までのが帰ってくる可能性あり。
リクエスト全然大丈夫です!
特に組み合わせとかはないですね。
どーぞ!
ワンクッション
qn side
『qnばっか勝っておもんない。』
「……。」
『最近のqn弱くなった?w時代はmn?w』
「…っ。」
『正直、qnいない方が絶対よかった。』
「っっ….。」
毎日コメントを読む度に傷ついて、泣いて大丈夫と自分に言い聞かせる。
これが毎日続くとさすがにこちらもきつい。
コメント読まなければ解決なのに気になって読んで傷つく。
俺だけが勝っておもんないって言われたからPvPの時は本気を出さずに手を抜いて戦う。
それで前勝ったのはmnだった。 最下位は俺。
手を抜いたのに最近弱くなったとか書いてくるし。
なんなの?どうしてほしいの?
消えて欲しいの?
何、正直俺いない方がよかった?そんなの知ってるよ。とっくの前から知ってた。
そんなことを分かりながら自分なりに精一杯頑張った。
けど、結局無意味なだけ。
消えて欲しいなら正面からドストレートに言えよ。俺的にはそっちの方が嬉しい。
裏で消えろって言葉を使わずに精神を刺激してくる。 こっちの方が俺は無理。
表で正面でも言える度胸が裏で言ってる人はあるんかな?
ドストレートに言ってほしいとは言ったけど、1番嬉しいのはこういう誹謗中傷的なのがなくなること。
ま、一生叶わないかもね。
mn side
俺たちdz社は今日みんなで集まろ!ってなっている。
久しぶりにみんなに会えるから楽しみすぎて30分前に集合場所に着いてしまった。
mn「楽しみだなぁ、、」
俺がベンチで座っているとqnチャンらしき人が歩いていた。
俺はqnチャンに声を掛けようとすると知らない男の人と話していた。
mn「誰だ?友達?」
qnチャンは手首を掴まれており振り払おうとする仕草が見えた。
mn「…!ナンパかっ…?!」
俺はqnチャンの元に急いだ。
男「なぁ?俺と一緒に飲みに行かねぇ?」
qn「いえ、結構です。」
男「俺が奢ってやるからさ?」
qn「いえ、結構です。」
男「めっちゃ美味しい店があるんだよね。」
qn「いえ、結構です。」
男「君可愛いから俺と遊ぼうよ♡」
qn「いえ、結構です。」
おぉ….。qnチャン全部、いや、結構です。で断ってる。すげぇ。 さすがだわ。
…..ん?なんか、、、qnチャン震えてる?
普通に見えるけど、本当は怖がっていたんだ。
俺が早く助けないと。
mn「ちょっとすいません。あなたはどちらですか?」
男「あ、俺ですか?こいつの彼氏です。」
….は?qnチャンも驚いた顔で見ていた。
mn「それは本当ですか?」
男「はい」
男は平然とした顔で嘘をつく。
qnチャン、、、首失礼するよ。
qn「っひゃ、?!」
男「は、どした?」
彼氏面すんなよ….。めんどくせぇなこいつ。
mn「ひとつ言わせてもらいますと、、、俺がこいつの彼氏なんすけど?」
qnチャンはきょとんとした顔で俺を見つめてくる。
男「なにいってっ….!」
mn「ここの首見てもらうと分かるんすけど、ちゃんとキスマつけてるんすよね。」
qnチャンはえっとした顔で自分でもキスマを探していた。
男「くっ….。」
mn「それでも嘘つくんですか?」
男は無言で走っていった。
mn「qnチャン大丈夫か?」
qn「う、うん。ありがと。それよりキスマって….?」
mn「あぁ、ごめん。シール持っててさ、たまたま入ってて()」
qn「色々ツッコミどころあるけど、ありがと。」
mn「んふっwどういたしまして。」
この時間帯におるのは俺だけだと思っていたけど、qnチャンもか。
qnチャンも楽しみで早く来たとか、、、?!
いや、それは違うな。
qnチャンは、早め早めで動く性格だから、、
責任感も強くてなんでもできる。
他のメンバーが来るのをqnチャンと待っていたその時、とある異変に気づいた。
mn「qnチャン。腕前より細くなってない?ちゃんと飯食ってる?」
qn「え?!ほんと?飯はちゃんと食ってるはずだけどなぁ。」
mn「今度飯行くか。bnさんの奢りで。」
qn「いいねいいねw」
腕が細い….。なんかあったんだろうか?
何かがあって食力がないとか。
俺に、俺に出来ることってないかな。
qn side
mnに腕が細くなってることを言われた時にドキッとした。
自分で言うのもあれだが、全然飯を食ってないため細くなっている。
それは自分でも気づいていた。
まさか、周りから見てバレるくらいだとは思っていなかった。
いや、もしかしたら、気づくのはmnだけかもしれない。
いや、あー。ん、、、
とりあえずこれは置いといてストレス発散したいなぁ。
ていうか、mn今日来るの早いな。
そのおかげで助かったけど。
ナンパ?されてる時怖かった。
あの男の人も怖かったけど、周りの人の方が怖かった。
みんな見て見ぬふりをする。
俺たちを冷たい目で見れば何もなかったかのように通り過ぎていく。
俺たちのことをずっと見てる人の視線も怖かった。
あの時は怖いで溢れていた。
少しでも早くこの場を離れたい、この人から離れたい。
ずっとそう思っていた時にmnが助けに来てくれた。
唯一助けてくれたのはmnだけだった。
これがorくんでも、bnさんでも、dzさんでも助けていたのだろうけど。
mnに助けられて嬉しかった。
まだ、俺の事を助けてくれる人がいるってこと。
どうせ、いやいやだろうけどさ。
わかってんのに。
まだ、、諦めたくないな。
もう少しだけ、、、あともう少し、、生きていたい。
or side
なんとか迷子にならずに来ることが出来た。
珍しく()
bnさん以外のみんなは既に集まっていた。
or「あれ?bnさん遅刻っすか?」
dz「いつも通りねw」
bnさんといえば遅刻になってしまっている。
僕はdzさんと仲良く話していたけど、mnとqnが気になったので、周りを見てみると。
ベンチに2人で座って喋っていた
dz「どした?」
or「いや、なんもないです。」
なんか、、、qnの腕細くなってる?
腕だけでなく全体的に細く、小さくなっているような気が、、、
気のせい、、、かな、、?
考えすぎだよね、、、!!
俺はこの時、異変のことを無視してしまった。
時間が経つと遅刻魔のbnさん登場。
俺はqnをふと見る。
やっぱり前より細くなっている。
なんで、、、?なにかあったんかな、、?
直接聞くんのは、、、僕の見間違えだったら嫌だし。
でも、このままほっといたらだめな気もするし。
僕、どうしたらいいんだろう?
bn side
いつも通り俺は遅刻して集合場所に到着。
普通にさらっと言ってますけど、だめですね。はい。
知ってます。どうせまたqnになんか言われるんでしょ?知ってるよ?
俺はそう思いながらqnチャンを見る。
あれ、?何も言ってこない?
しかも、なんか、、腕細い?いや、全体的に細くなってる?
ダイエットでも始めたか?
いやいやいや、、qnチャンには必要ない。
元が普通に細いからダイエットとかする必要性ないもんなぁ。
だとしたらなんかあったとか、、、?
アンチとか、、、。アンチ、、、?
qnチャンのことだからアンチで悩んでる可能性高いな。
安心させる方法はないのかな。
俺には、、、なんも出来ないもんな、、、
dz side
僕は3番目くらいに到着した。
着いた時にはmnとqnが居て二人で話していた。
楽しそうに話している二人を見てほっこりしているとqnが前よりも細くなっているとことに気づく。
なんかあったのか知りたいけど、あんま体のことをいうのは良くないって言うか、失礼だし、、、
このまま放置の状態にしててもだめな気がする。
リーダーなのに、社長なのにできることが出てこない。
ちゃんと、、、理由を知って対策をしなと、、
このまま消えてしまうんではないのかと思ってしまう。
でも、qn楽しそうだし、、、
今日に話すのはあれかな、、、
久しぶりに会うし、今日は楽しみたいよね。
話はまた別にしよ。
この選択が正解で….あってほしかった….。
qn side
今日一日はとても楽しかった。
みんな、俺の事ジロジロと見てたけど。
mnみたいに細くなってるの気づいたのかな?
なんで?そんなにバレるくらい痩せちゃったの、、?
食べないと、、、みんなに心配かけちゃう、、、、
俺は急いでご飯の支度をした。
数分してご飯が完成した。
椅子に腰掛けてお箸を持ち一口食べて見る。
久しぶりの手料理で、何故か懐かしい気持ちになる。
そんな昔の事じゃないはずなのに。
一口食べて既におなかいっぱい。
もう、食べれない。
俺、、、どうしちゃったんだろ、、、w
しないといけないことがあるのにやる気が出ない。
何にもできないなら死ねばいいんだ。
俺はそう考えて目を閉じた。
目が覚めると撮影の時間になっていた。
スマホを開くとたくさんの通知が溜まっていた。
qn「もう、見るのもめんどくさいや。」
何もする気が出てこない。
撮影も、もういいや。
死ねば何もしなくていい。傷つかなくていい。
何もする気になれない中スマホを開きコメント欄を見る。
『qn消えて欲しい。強いからって調子乗んな。』
『qnしね。』
『自分を作るな。きもい。』
あははは。
みんな消えて欲しいって思ってる。
自分を作るな?なにいってんのw
作ってるつもりなんて1つもないよ。
もういいや。死ねば解決。
これで楽になれる。
俺は大量に薬を飲み、ナイフで自分を刺した。
これで、、、これで、、よかっ、、、たんだ。
mn「俺が、、俺がもっと早く、、、気づいてあげとけば、、、、」
or「ごめん。ごめんね。助けてあげれなくて。」
bn「傍に寄り添ってあげれなくて、、、ごめ、、ん、、。」
dz「もっと早く、話をしておけば、、、よかった、、、のに、、、!!」
あははは。みんな、後悔してる。
後悔、、、?あれ?
みんな俺に消えて欲しいんじゃ、、、、。
まぁいっか….。
ごめんね。そしてありがとうございました。
えーんど!
コメント
8件
コメント失礼します‼︎ふぇね様の作品ほんとに大好きです‼︎別垢でずっと見てたんですけど、「まかせて」がめちゃくちゃ好きでブクマしてなんっかいも読んでました‼︎よかったらにてるのでも大丈夫なのでまた見たいですT^T
めちゃくちゃ好き本当に神(-人-)