テラーノベル
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涼「おはよ さく」
佐「おはよ 舘様」
涼「朝ごはんは食べれそう?」
佐「うん!いつもありがと」
涼「翔太はどうするんだろ」
ここは3人の家
ゆり組の2人の気が合うのは前々からだったけど
ついに
好きな人まで被ってしまった
その相手が大介
1日ちがいで告白され
大介は悩みに悩んで出した答えは
どっちもごめんなさいだった
とはいえ2人のことは大好きだし
ただ選べなかっただけで
どっちかと付き合ってどっちかと気まずくなるのがイヤだった
理由を聞いたゆり組は
翔涼「3人で一緒にいよう!」
と大介を説得し 3人でシェアハウスしている
翔「はよ 2人とも」
寝癖がすごい翔太が
ジャージ姿で降りてきた
涼太と翔太は目を合わせると
ソファに座ってる大介の両隣にきて
頬にキスを軽くする
佐「なっ」
涼「朝の挨拶だよ」
翔「照れてる 可愛いな おれも可愛いけど」
涼「翔太も可愛いね はいはい笑」
今日のスケジュールは
大介→ラジオの収録
涼太→映画の番宣
翔太→やっとのオフ
翔「大介はラジオで終わり?」
佐「ん! 舘様は?」
涼「いよいよ公開近くになったから ちょっと忙しいよね」
佐「観に行くもんね 映画楽しみ」
大介がキッチンに向かっていく
涼太は翔太の袖をひっぱり
涼「さくのこと頼んだよ」
翔「ん 任せろ」
一歩外に出れば
街中でナンパされたり
収録に行けば
俳優さんからお誘いを受けたり
ご飯とか飲みになんては誰も気にしないのだが
たまにいる
大介とそーいうことをしたい奴が
下心見え見えで誘ってくる
涼太はそれを心配し
翔太も任せろという
ゆり組が愛してやまない大介
翔「さくー」
佐「ん?にゃーに?」
翔「送ってく ラジオ終わったら終わりなんだろ?帰りも迎えにくる」
佐「でも翔太はやっとの休みじゃない」
翔「おれがやりたいの!」
テレビではおれは可愛いとか言ってるくせに
大介の前だと
良い男になる翔太
涼太と翔太は
2人で決めたことがある
初夜は抜け駆けなしの3人でやること
涼太と翔太のLINEで
今日
大介をいただく予定となっている
コメント
2件
ゆり組×さく最高です🩷