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カルマザ・ヴァンパイア
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NGS_ヘビーなしっぽ
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楼羽
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「悪い͡コトしちゃいましたね・これでセフレですよ~」
ベッドの上に転がった沙花叉が悪い笑みを浮かべながら言った。
だが、シオンは分からなさそうな顔で沙花叉を見ている。
「セフレ…?」
「知らないですか? セックスフレンドの略なんですよ」
シオンはそれを聞くと、少し悩むような素振りをしてから口を開けた。
その頬は、悪戯を思いついた子供の様に吊り上がっている。
「じゃあ、セフレじゃない」
「……え」
沙花叉が寂しそうに言うが、シオンの口に浮かんだ三日月のごとき笑みはまだ消えていない。
「それ言うんだったら、セパレでしょ」
「…パレ?」
うん。とシオンは言った。
「それってなんです?」
沙花叉が聞くくと、シオンは少し顔を赤らめ、恥じらいつつも言った。
「…ぱれは」
すると、先ほどのシオンの様に沙花叉が首を右へ左へひねる。どうやら、ペアレンツの意味を理解していないようだ。
「知らないの~? パレハって…えと、(スペイン語で)夫婦って意味…なんだよね」
威勢の良かった顔も、最後の方になるにつれて弱気になっていき、最後には毛布で口元を抑えてしまった。
一方の沙花叉は、宇宙猫めいた顔でシオンを凝視していた。
「かわいいーーー!!」
沙花叉の歓喜の悲鳴がとどろいたのは、それから数分後の事だった。