テラーノベル
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この物語に、政治的意図・戦争賛美の意図はありません。
また、現実とは関係はありません。
旧国が出てきます。
今回は、陸くんと☓☓☓☓☓☓が対話します。
…?出力されてませんね。まあいいや。折角なので、誰か予想してみてください。
ということで、以上の点に注意して、それでもいい人は、ご覧ください。
気づけば、私はそこにいた。真っ暗な空間。何も見えない。
「…ねぇ。」
声がする。幼い声。聞き覚えのある、そんな声。
「…誰だ。」
「…。君なら、分かるでしょ。
*大日本帝国・陸軍。」*
「僕は…☓☓☓☓☓☓☓☓☓☓。こう言ったら分かりやすい?」
「嗚呼。お前は、☓☓☓☓なんだな。」
「うん。正確には☓☓でしか無いけどね。でも、それでも僕は、特別。君にとっての特別なんだ。だから、君のことは分かるの。全部。」
「…そうだろうな。」
「…ねえ、ここでくらいさ、本音出したら?ここでしか言えないこと。あるんでしょ?」
「まあ、お前になら、良いか。」
沈黙が流れる。何も言わない。ただ、流れが止まっている。喋っていようが。どうしていようが。
「…君はさ、成りたいものに成れたの?一生で。」
「…なれなかったさ。だから、私は…いや、対して変わらなかったか。」
「…うん。別に、期待はしてなかった。あの状況で、あの場所で、全部守るなんて。…厳しいよ。現代(いま)で言う、糞ゲー過ぎる。神様であろうとね。」
「そうだな…最大限の動きをして、あらゆるモノを自分から削ぎ落として、それでも運の領域にすら持ち込めない。正真正銘、あれは糞ゲーだよ。」
「僕に言われても虚しいだけかもだけど…良く、頑張ったね。守る家族なんて…もう、消えたのに。最期まで。それに、蘇っても。ずっと…」
「…良いよ、無理して褒めなくて。大層なことなんて、何もしていない。私は。」
「そっか。アハハ…はあ。君は、いつもそうだね。まあ、僕にも原因はあるけど。良いな。僕は、君より強くない。あの時、僕が君みたいに☓☓☓を守れる力をつけたら、僕は幸せだったのかな。」
「そしたら、私達はそもそもいない。いや、いなくなると思う。あの人は、☓☓だから。」
「…そうだね。」
「それに、これは強さじゃない。ただの、我慢だ。全部押し殺して、全部否定して、今の私がいる。…それでも、駄目だったけどな。とんだ、笑い話だ。」
「…それ、落語でも狂言でもウケないと思う。」
「…そうか。そうだな。こんな話、笑うもんじゃないか。ははは… 」
「…無理ばっかしてさ、ホント、目が死んでるよ。『もう死んでる』とかそういうのはナシで。」
「…そうか。」
「じゃあそろそろ僕は行くね。これで、☓☓☓☓☓は消えるけど。」
「そうか。また、私は……。」
「…そう、だね…酷なことだ。君には、この☓☓が見えない。あまりにも…あまり、にも…」
「 *残酷な話だ。」*
「でも、世界が許す限り、こうなんだろう。別に私は、大丈夫だ。」
「…そっか。まあ僕も、アレなんだけどね。じゃあ、僕は☓☓☓から、頑張ってね。 」
「…じゃあね。」
「…嗚呼。」
曖昧な返事をした後、誰の声も、聞こえなくなった。気配も、何も、煙に巻いて、消え失せたのだった。
今回は謎に謎を重ねた感じですけど、考察してくれる人がいるかもと思ったりしてます。
ということで、これで終わりです。
良ければ、♡とコメントよろしくお願いします。
おにぎり
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#東日本VS西日本
みやまる
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#政治的意図なし
まいだよ
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コメント
1件
うわ、今回も重くて美しかった…。「成りたいものに成れたの?」って問いかけ、胸に刺さりました。過去の自分や別の存在と向き合う会話、無理して強がる陸くんの苦しさが伝わってきて、読んでる私も息が詰まるようでした。伏せ字だらけでミステリアスなのも、この世界観に合ってて好きです。あまさん、重いテーマを丁寧に紡いでくれてありがとうございます。次もこっそり読みに来ますね🌙