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kn「泊まると言っても今天気悪いし冷蔵庫にあるものでしかご飯作れないけど……」
sm「大丈夫…俺も手伝います」
kn「じゃあお言葉に甘えて手伝ってもらおうかな」
ふたりで仲良く作り、完食した
とても楽しい時間だった
kn「友達とお泊まり会なんて久しぶりだよ」
sm「……ともだち」
kn「あれ…ごめん、」
sm「違う、」
友達と思っているのは自分だけなのか、と言おうとした瞬間、
言葉を遮られ、彼は俺に抱きついてきた
突然の事で訳がわからない
そんな俺にとどめを刺すかのように
sm「好きって言ってくれるんでしょ」
sm「きんときが自分から言ったじゃん…」
本当に君は
俺を狂わせる
なぜそんなに狂わせられるのか
いきなり名前を呼ばれて、敬語じゃなくなって
心臓が持たない
kn「俺、スマイルのこと大好きだよ」
sm「…うん」
kn「だからね、スマイルも俺のこと好きになってほしい、両思いになりたいの」
「諦めないからね」
sm「うん、」
そう返事した彼は疲れたのか、とても眠そうだった
今日はいろいろあったしもう寝たいのだろう
kn「お風呂沸かすから先入っていいよ」
sm「ありがとう」
風呂場に案内し、着替えを置いておいた
内心、彼が自分の服を着ているところを見てみたいから置いたけど
着てくれるかはわからない
しばらくすると、彼がやってきて
ちゃんと自分の服を着てくれていた
kn「スマイル…かわいすぎ」
sm「うるさいです……自分から置いたんじゃないですか」
体が勝手に彼のもとへ行っていて、抱きついていたけど
今は許してもらえるらしい
sm「きんときさんもお風呂入ったらどうですか」
さん付けかぁ、
きんときってそのまま呼んでほしいのに
sm「……きんときも」
kn「あれ、顔に出てた?笑」
sm「わかりやすすぎました」
少しの笑いが起きて
風呂場へ向かった
彼は読書をして待つらしい
別に先に寝てくれても良かったのに
俺は急いでお風呂を済ませた
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コメント
2件
smさんがどんどん甘えたになって言ってるのが尊くてすきです♩♩ 続き楽しみすぎて夜も眠れません;;