家来の君と女王の私

🌟「失礼致します。」

？？？「貴方は…」

🌟「この度、女王様のお世話をすることになった者です。」

？？？「…そう。」

🌟「…お食事で御座います。」

？？？「ありがとう。そこに置いておいて。」

🌟「…失礼致しました。」

🌟「はぁ、」

オレの名は🌟。

この国、邪馬台国の女王の🎈様の世話をすることになった。

🎈様は美しくてお優しいと有名だが…

オレに対してとても冷たい。

それに、なんだか怖い…

🌟（これからどう接すれば…）

🎈「…」

🎈（どうしましょう…）

🎈（緊張のあまり、冷たい態度を取ってしまったわ…）

🎈（弟以外の男性と関わったことも殆ど無いし…）

🎈（これからどうすれば…）