始めに
こんにちは!2号機です!そろそろヤらせたいと思います!では、どうぞ!
一虎の親はいつも一虎を見ていない。一虎の両親は一虎が幼少の時に離婚し一時期は母親に引き取られていたが、母親がちゃんと一虎の事を見ていないとわかった時から父親は一虎を引き取る事にした。一虎にとってはどっちも良い事ではなかった。何故なら父親からは虐待を受け、母親からは誕生日を忘れられどっちにしろ居場所はないように感じるからだ。きっと、一虎は祝福を受けて生まれてこなかったのだろう。
『おい!一虎!このテストの点数はなんだ!!?』
一虎の父親は98点で1問間違えのテストを持って一虎は部屋に入ってきた。
『____ぁ…。その、ソレは』
『言い訳をするな!!』
一虎の胸ぐらを掴み殴る。
『ちがッ…!』
一虎の父親はもう一発殴る。
『父さん…ごめッ…』
一虎の父親はずっと一虎を殴り続ける。気絶したら一回家の外にだし起きたら家の中に入れると言う拷問ルールがある。そして父親の機嫌次第で殴られるか殴られないかが決まるのである。
でもまぁ、朝には誰も居ないのでいつも通りに中学に通う事は出来る。だが、学校でも学校として問題がある。クラスメイトとかには何も問題なく接する事は可能だが一虎のクラスの担任の教師だけには問題がある。授業などには問題があるとかでは無いが一虎に対しての接し方に問題がある。
『羽宮ー。少し相談室に来い』
一虎のクラスの担任が放課後に一虎を呼び出してきた。でもソレはいつもの様な事だった。いつも一虎を呼び出し成績の事や家の事を必要以上に聞いてくる。また、隣に一虎を座らせ太ももを触ったりするのである。担任教師は既婚者のはずなのに。だが、今日は先生だと思う事を聞いてきた。
『なあ、羽宮。お前、最近不良な奴らと関わってるんだろ?』
担任教師はいつもの様に隣で座っていたが少し心配そうな顔で聞いてきた。質問と顔は凄く先生らしかったが少し疑問が産まれた。それは先生がその事を知っている事だ。
『え、あ…。その…』
何故なら場地達と絡んでる事を誰にも言って居ないからだ。もし、クラスメイトから聞いたとしたらその前クラスメイトの方が先に聞いてくるだろし一虎が帰る時殆どクラスメイトとは合わないのだ。だから担任教師が知る事は無いはずないのだ。だが、しかし。担任教師が知る事が出来る方法が一つだけあった。ソレは____…。
(帰りの時に先生は俺の後をつけてた…?)
『あの…先生…。なんでその事を…?失礼ですけど…』
“俺の帰りの時、後をつけてましたか…?”
その時、担任教師は一虎をソファーに押し倒した。
『え…?あ…の…?』
一虎の体全体に恐怖が走った。
『羽宮。先生は羽宮が居てくれて良かったと凄く思うんだよ』
担任教師は微笑みながら指輪がついた指で一虎の目に掛かった前髪を少しかきあげる。
『先生にはね妻と息子と娘がいるんだ。だけど俺はまだ若い子と色んな事をしたいんだ♪でも、女の子に手をだして子供つくられたらとんだもんじゃないからさ。羽宮みたいな子が本当に嬉しいんだよ』
担任教師はそう言いながら優しく一虎の服を脱がしていく。一虎は只、恐怖に立ち尽くして目をつぶり何も出来なかった。
『ふふ、可愛いね…♡』
担任教師は一虎の服を脱がし一虎の中に自分のを入れる。
『ひゃぁッ…!!///』
一虎は少し泣き目で唆らせる様な声をだす。唆る様な声に唆る様な顔、そして唆る様な体。もう三瓢子だった。
『可愛いけど、そんな大きいだすなよ』
担任教師は一虎が声を出せない様に一虎の口を手で塞ぐ。そして何度も一虎の中へ何度も奥につく。
『〜〜〜〜ッ!!!』
一虎は声も出せずただ唆る様な顔で泣いていた。担任教師はそんな一虎をみて”可愛いね…♡”や”その顔もっと見せて”と言いながら一虎の中へ何度も奥についた。
一虎が担任教師に呼ばれてから1時間後に相談室に居たのは魂が抜けた様な目をした一虎だった。
『羽宮。気をつけて帰るんだぞ』
担任教師は一虎を校門まで送ってあげた。今日は後を付けないらしい。一虎はいつも千冬と場地が居る場所には向かわずに真一郎が飛び降りた橋に吸い込まれる様に向かっていた。一虎は虚ろな瞳で川をみていた。その瞳には場地の事も千冬の事も映るだけで一虎には見えない様な瞳だった。少しだけ変わってきたはずの一虎の心はまた全てなくなって壊されてしまった。
(あの日と同じだ…。きっと飛び降りれるんだ…)
一虎は橋から飛び降りようとした時、ふいに後ろから誰かに腕を掴まれた。
あとがき
次回、お楽しみに!語彙力も国語力もないのでふぁ?って描いててなってたので多分皆様もは???ってなると思いますが御了承くださいm(_ _)m