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投稿は8月4日予定でしたが早く書き終わったのでもう投稿しました
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『さて、この子の親も殺しt…食べたしそろそろ外に出るかぁ』
枢はドアを開け、外へ出る。
『おぉ!すごい!!』
人里は洞窟より遥かに賑やかで、美味しそうなものがたくさんあり、洞窟とは比べ物にならない人の多さも相まって、枢は異世界にいるように感じた。
『すっご!ってかここまで人が多いと、すぐにたべちゃったことバレちゃうかも….』
『まぁ最悪、全員食べればいっか!』
『どこに行こ…..』
枢が辺りを見回すとこの中でも一際目立つお店があった。
『この匂い…..絶対旨いやつだ!!』
そう思ったときにはすでに体が動いていた。
『すぅ~、何度かいでも言い匂い!!ジュルリ』
『なにがあるのかな!!』
そう思いながらドアを開け、一歩踏み出す。
『これは…..ぱん?ってやつかな….』
パンと
いう物自体は枢は知っている。
だが、洞窟に来る冒険者たちは固くて冷たいパンしか食べなかったので美味しそうなパンや温かいパンを知らないのである。
『これ….ホントにパンなの?おいしそうすぎるでしょ!!』
あれに….これに…..と見ているとあることにきずく
『(ここにいる人たち、大体パンを持って帰る時に、変な金のメダルを渡している。)』
『(まぁ、いっか!とりあえずパン食べよ! )』
『いっただきまーす! 』
「おい!ちょっとまて!!」
パンを食べる寸前誰かに呼び止められる。
「お前!金を払う前に食うなんて無銭飲食だぞ!金払え!」
『かね?かねってなに?』
「は??ふざけるのも大概にしろ!」
『は、はい…(え?なんかしちゃった?この人が言ってる金ってなに….?) 』
「おい!聞いてんのか!!」
『あぁ!もうめんどくさい!全員食べちゃえ!! 』
「なに言ってんだ!金はら….」
スパン
言いきる前に男の上半身と下半身は離ればなれになっていた。
『ふぅ….スッキリした!』
「キャァァァァ」
「誰か!ぼ、冒険者を!!」
『….あ、殺っちゃった』
『(……ヤバいヤバい、!どうしよう!イラついて殺っちまった!!)』
『はぁ….もうめんどくさい、この街の人全員食べれば解決するか。』
そう言った枢は手始めに回りにいた人全員に向けて自分の体からスライムの刃を飛ば。
ブシァァャャ
血吹雪が枢に降りかかる。
『もう止められねぇ!全員殺るぞぉ!』
そう言ってパン屋から出た。
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次の投稿は8月4日予定しています
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