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石狩の家に帰宅した高倉、咲希
伊野の家が暗かったが突然照明がついた。
伊野の家と高倉の家は然程遠くはなかった。
咲希が横に寝てたが、抱き上げて、玄関を開けた。
凌さん?…
起きたか、
「風呂入って寝た方がいい」
「でもあなたと入りたいわ…」
支度しながら、
俺は先に風呂を容れてた。
事はまだ納まらないだろ…
煙草を一本吸い始めた凌の背中に
咲希が抱きついてきた。
煙草の灰が落ちた。
咲希危ないって
「ごめんなさいあなた…」
あの時早瀬の声が若く聴こえてた、
兄の蒼だったのか…大輝だったのか…
その頃
伊野家に座り込んだ
「もしもし…」
『はいこちら瀬川ですが』
「私幸乃です響子さん笑っ」
『ちょっと待ってて沙耶華幸乃さんよ』
沙耶華が起き上がってきた。スケスケの下着を履いた
『姉を殺した相手見つかったの?』
「まだよ沙耶華さん白石咲希が生きてるわよ」
…しぶとい女排除してよ!
響子に宥められた女同士で彼女の耳に舌を容れてた。
瀬川響子と出来てた沙耶華
「良いなぁ私も仲間に入りたいわ」
泣きながら歩いてた高倉雪
兄さんに会いたい…
石山通の本通を越えた。
朝日が登り始めてた。
石狩川の河川敷に誰かが横になってた。
私は声をかけたが冷たかった。
え…死んでる。
髪をかき分けて顔を観た。
瀬川先生…
私が通ってた大学の準教授
スマホを持ち、兄の凌兄さんに連絡してみた。
『はい…』
「兄さん私雪よ!石狩川の河川敷で瀬川先生、瀬川響子が亡くなってるから早く来てよ!」
「お前今何処にいる…」
「石山通の大きな橋の手前よ!」
ちょっと待ってろ相葉に連絡して見るから!動くなよ!」
恵