車の車内。
3列目の後ろに買ったものを押し込み。走り出す。
相変わらずさゆりのスカートの裾からはおむつカバーが見えてしまっている。
それもそのはず、今着ているのは子供用のスカートでしかも130のサイズ、さゆりの体型には大きすぎないものではあったが丈は短いと言わざるをえなかった。
車が動き出して数分。
目的のデパートに到着した。
休日とゆうこともあり駐車場にはたくさんの車がとまっていた。
入口から遠くしか空いていないのは仕方の無いところかもしれない。
車から降りる一同。
(さゆり、おしっこ大丈夫?)
母が聞いてきた。
駐車場には他にお客さんも歩いていて恥ずかしい。
自分で触って確認するわけにもいかない。
モジモジしているさゆり。
しびれをきらした母がさゆりの元にきて、
スカートの下から手を入れ股をポンポンと触って確認していく。
(うん、大丈夫ね)
(大丈夫だったら大丈夫って言いなさい!)
さゆりは黙ってオムツの入っているカバンを持駐車場の脇にあるエレベーター乗り場へ歩き出した。
1番後ろなのは言うまでもない。
紙おむつと布おむつでモコモコになったお尻を左右に振りながら進む。
オムツを当てることに慣れてきて違和感も少しづつなくなってきていた、
エレベーターホールに行くと何人かの先客がいたものの幼児はいなく、おそらく小学1.2年生とくらいの子供を連れた親子がいたくらいだった。
エレベーター乗り場の横には各階の案内が地図付きで書いてあって、目的の場所に行きやすくなっていた。
(あら、ちょうどベビーフェアだって)
おばさんか貼り紙を見て言うと
(ベビーって何才まてのなんだろ?さゆりのもあるかな?)
と母。
いつの間にか後ろには数人待っていて、エレベーターに乗り込む。
満員ほどにまでなったものの全員が乗ることができ、エレベーターが動き出した。
(ベビーフェア何回だっけ?)
満員の中で母が呟くと、
(○階だったと思いますよ)
誰かが教えてくれてそのフロアに行くことが出来た。
さゆり達がエレベーターを出て後ろを振り向くと中はガラガラで全員が同じフロアで降りていたようだった。
(ここ子達トイレ連れて行ってから行くね)
おばさんはそう言うと3人でトイレを探していき、さゆり達はベビーフェアに向かっていた。
(わたし見たいのあるから行ってくるね)
妹は自分の買い物に必死で、ベビーフェアに行かなかった。
2人は少し歩いてすぐにベビーフェアの案内があり探すことなく見つけることができた。
ベビーフェアとゆうだけあって、ベビーカーを押した親子がたくさんいて少しドキドキして恥ずかしくなったさゆり。
少し尿意を感じたものの我慢できるだろうとその中に入っていった。
ベビーフェアというだけあって、ベビーグッズがいっぱいに並べられていた。
店員(なにかお探しですか?よろしければご案内します)
フェアとゆうだけあり品揃えと共に店員の人数も増やされていた。
母(〇〇オムツ買いに来たんですけどありますか?)
と聞くと
店員(新発売のオムツですね、あちらにあるのでご案内させていだきます)
ベビーカーの幼児が多い中をかき分け目的のオムツを見つけることができた。。
店員(こちらが〇〇オムツです、オムツ離れの遅い子用に開発されたものなんで、オススメです)
(もしかしてこちらのお嬢さんです?)
さゆりの姿を見てさらに
(昼間のおもらしも心配なようでしたら、○△オムツもあります、)
(〇〇オムツか○×オムツがよく出るんですけど学校のスカートにもひびきにくい●▲オムツもあって、パンツタイプがなくてテープしかないんですけど)
そして
(よろしければ最新の機械で採寸をすることごできますが試されますか?)
母の方を見て言うと
(是非お願いします)
とさゆりの気持ちも聞かずにその機会のあるスペースに連れていかれる。
そこには何台かの機械があり、ちょうど幼稚園児くらいの子供が採寸されている所だった。
その光景を見たさゆり。
(え?採寸ってなに?裸になるの?)
さゆりの心を読んだかのように
店員(あんな感じで裸になっていただいて3Dスキャンて正確に測ることができます)
幼児は人前で裸になることに抵抗はないだろうが、さゆりは声には出さないものの23才の大人である。
ただオムツを当てているとゆう点を覗いては…
店員(お母様はあちらでお待ちください)
そう言うとさゆりを母親から離し、機械の前に連れていく。
店員(じゃあお洋服脱いじゃおうね)
さゆりの目を見てニコッと微笑むと、着ていた洋服を脱がし始める。
脱がすといっても
Tシャツと、スカートだけなので一瞬だった。
洋服を脱がされたさゆり。
身につけているものは
オムツとブラジャーだけになった。
ブラジャーをつけていることになんの躊躇いもなくホックを外しブラジャーを外して、オムツを外しながら
店員(おしっこないかな?)
そう言いながら幼児と同じように股を押えておもらしをしていないか確認していた。
(あ)
恥ずかしくなり両脚の太ももを合わせ抵抗してしまう。
さゆりはオムツはしていたものの23才の大人である。恥ずかしくないわけがなかった。
店員(ん?おしっこ?)
足に力を入れているさゆりを見ておもらしを我慢しているように見えたのだろう。
まだオムツは外れていなかったものの、異変に気づいた店員は、
慌てて
(オマル持ってきて!)
と近くにいたほかの店員に言うと
その店員もこんなこともあろうかと予め用意してあったオマルを直ぐに持ってきたのだった。
店員(オムツ取っちゃうからオマルまでがんばってね)
さゆりの顔も見ず素早くオムツを外されてしまう。
・ホントの・年齢も近そうな店員にデパートのベビーフェアで丸裸にされてしまったさゆり。
そのままオマルに座らされる。
尿意はあったかなかったかわからないが、見られていては出るものも出ない。
店員(おしっこだいじょうぶら?でない?)
ニコニコと笑顔を振りまきジロジロとさゆりのおしっこが出るのを待っている。
大丈夫と確信した店員は
(おしっこは大丈夫そうね)
というと裸のさゆりを立たせ3Dスキャンの中に連れていく。
数人の大人に見られながら、撮影されていく。
数十秒…数分……
なかなか終わらない撮影と言う名の採寸。
するとしだいに高まってくる尿意。
ガマンしているのが分からないように股間に力を入れおもらしをこらえる。
店員(もしかしておしっこ我慢してる?)
分からないようにしていても顔は険しくなってしまって店員にバレてしまっまた。
と、同時に、
ビー♪
と機械音がなり撮影終了の合図がなった。
お漏らしされては大変なので走って近づいてくる店員。
(もうちょっと頑張ってね)
と慌ててさゆりに撮影前まで当てていたオムツをあてようと素早く身体を仰向けに寝かせオムツを当てていく。
お尻にオムツが当てられると、さゆりの我慢は限界にきて、おもらしを始めてしまった。
慌てて前あてを当てた店員。
恥ずかしげもなくおもらしを続ける23才女児。
しばらくの放尿の後、
(せんぶでた?もうおしっこない?)
顔を見て言い
(はい……)
と顔を赤らめて答えるさゆり。
店員(待ってね)
と言うと、さゆりのオムツを外し、今までと同じようにオムツを当てていった。
(ごめんね、おねえさん気づかなくて)
申し訳なさそうに言う店員。
さゆりの体を起こしスカートを履かせる。
(ブラジャーもするの?)
との問いかけに
大人と思われないために
(大丈夫です)
と答えて母の所へ連れていかれた。
母(おとなしくしてました?)
店員(すいませんおもらししちゃって)
と言うと
(え!すみませんっ)
店員に頭を下げる母。
店員(ちょうど採寸終わったとこだったんです)
(もうすぐ結果出ると思うんでお待ちください)
母(ちょっとくらい我慢できなかったの?ご迷惑かけちゃダメじゃない)
おもらしをして怒られる23才児。
店員(お待たせしました、採寸の結果が出ました。おもらしされちゃったんで重さから尿量もわかりました)
店員(まずオムツからご案内します)
すぐにオムツコーナーに来た3人。
店員(オムツの重さからおもらしの量を測ったところ、超吸収タイプになりまして、布おむつ併用タイプはこの当たりとなります )
棚いっぱいに並ばられた紙おむつの中に紹介されたオムツがあった。
店員(ちょうど今当てさせてもらったのがこのタイプなんですけど、その横にあるのがもっと吸収力が高くて安心出来ると思います)
(本日、ベビーフェアなんで試着できますがほかのオムツと比べられますか?)
(コレなんかはお嬢さんにピッタリだと思います)
可愛らしい紙おむつはいかにも小学生が好きそうなデザインが描いてあった。
店員はさらに
(布おむつ併用タイプなんで布おむつもみられますか?)
(おむつカバーも一緒に購入頂くとおやすくなります)
布おむつコーナーに向かう。
歩いていると
(いた!やっと見つけた)
親戚のおばさんと姪たちがさゆりたちを探してベビーフェアに来ていた。
(もう買ったの?)
とゆうおばさんに対し
(さっきおもらししちゃってご迷惑おかけしたとこなのよ)
バラしてしまう母。
布おむつコーナー
布おむつも幅や長さ、厚さや色そしてデザイン性などたくさんの種類があった。
店員(これは好き好きになのもありますが、お嬢さんの場合、体型的にこちらの幅広で長さのあるめのを使われた方がいいと思いむす )
(寝る時は厚さのあるもの、学校やご自宅などでは薄手など使い分けもできます)
その中から店員に勧められた布おむつの展示品を手にてり触ってみる。
よく分からないがなにか違うようにも感じた。
店員(これがいいの?)
(だったらこっちかなー幅も広くなってて長さも十分だと思うの)
母(これにするの?これがいいの?)
と言われても、これがいいわけではなく早くこの場から出たくて持ってみただけだった。
逸る気持ちをを抑え、布おむつを選ぶ。
スカートの中の紙おむつはキレイなままだった、
店員(お姉ちゃんだったら薄いの15枚くらいで、厚いのだったら10枚くらいかな)
と言われて
布おむつの厚さにそんなに差はないだろうと、厚い方の布おむつを選ぶことにした。
オムツ交換室
何人かの赤ちゃんがオムツ替えをされていてその中に入っていくさゆり。
店員が少し遅れて入ってきて、
(厚いのこれしかなくて)
と試着用の布おむつを持って入ってきた。
店員(お母様当ててあげてもらえますか?)
しかし母は
(お願いできますか)
と店員にさゆりの布おむつを当てるように要求してきた。
店員はなんの躊躇いもなく頷くと、さゆりを仰向けに寝かせてスカートをいとも簡単に脱がせてしまう。
当ててもらった紙おむつは店内用のもので通常の紙おむつよりさらに分厚くなっているものだった。
そこに重ねられる布おむつ10枚。
しかしそれは10枚でも15枚分以上の厚さがあるものだった。
幸い横方向には3枚程度だったが股間の膨らみは尋常ではなかった。
そこにさらにおむつカバーまでされてしまった。
長さのある布おむつを選んでしまったおかげでおむつカバーから大きくはみ出してしまい胸下辺りまで布おむつがくるほどだった。
背中の方ももちろん同じくらいまではみ出ていて
布おむつをしています、
と言っているようなものだった。
店員(はーい。起きようねー)
赤ちゃん言葉を言いながらさゆりを立たせ、
ガニ股のさゆりを見ると、
さゆりの両手を持ち
(起きたり座ったりしよっか)
とオムツわ身体にフィットさせているのだった。
店員(スカート履けるかなー)
そう言いながらさゆりにスカートを履かせていく。
腰まで上げられたスカートは不格好に膨らんでしまい裾からはおむつカバーが見えてしまっていた。
それもそのはず、着ているスカートは女児用の130サイズでオムツを当てて使うことは想定されていなかった。
それを見た店員
(違うの持ってくるね)
と店内に戻っていった。
残されたさゆり達。
呆然とする間もなく店員が戻ってきて違うスカートを持ってきてくれたのだった。
それは先程よりワンサイズ大きい140だったが、膝上20cm近くありおむつカバーがギリギリ隠れるか隠れないかのフレアスカートだった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!