L国
ガコンッ
バシッ
ドガッ
ci「も、…やめ、て…くださ、ッ」
L総統「甘えたこと言ってんじゃねぇぞ!」
ガンッ
ci「ぅ”、ぁッ…」
ガクッ
何度も気を失った
でも総統様は許してくれなかった
ブスッ
ci「いッ、」
ci「なんですか、これ…ッやだ、やだやだやだ…ッ」
ci「は、ッは、…ひ、ゅ…、ッ」
ci「ぅッお”ぇッ、げほ、ッゴホッ」
ずっと毒を盛られた
まともな食事もなかった
wrwrd国がどれだけ優しいかよくわかってくる
ci「…帰れる、かなぁ」
ci「スパイなんかもう、」
やめてしまいたい
ci「…、は、ッぁ…」
体が熱い
多分熱が出ているのだろう
どんどん視界がぼやけていく
ci「また、か…」
こんな日々が1週間続いた。
総統様にwrwrd国に帰れと言われた。
そろそろ戦争が始まるらしい。
ci「はぁ…ッはぁッ、あるくの、きつ…」
まだ熱は下がっていない感じがするし
頭も痛い
ci「だれか、ぃない…かな、」
もう体に限界が来たのか、座り込んでしまった。
ci「ぃんかむ、…」
でも連絡すれば確実にスパイだとバレる
ci「ここで死ぬほうが…マシなのかなぁ、」
ザッ…ザッ…ザッ…
雑草をかき分けて歩いてくる音がする
syp「チーノ。」
ci「ぇ、ッぁ、…」
見つかってしまった
ここで、殺されるのかな…
syp「…助けに来た。」
ci「は、?」
ci「おれ、スパイだよ、…?」
syp「スパイでもチーノはチーノだろ、俺たちにとって大切な仲間の1人だ、助けるに決まってる」
ci「なんで、…なんでそんな事言うのッ…!」
ci「助けられたく、なるじゃん… 」
ci「もう、放っておいて、よ、…」
syp「放っておかない。絶対に離さないから。」
ci「…、」
syp「俺を信じてみろ。」
フラッ
ガシッ
ci「…たのんだ、から…な、…」
syp「…任せとけ、」
コメント
2件
うん、おっけー、今回も神(^q^)