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「odrk…さん?」
私はそう、見覚えのある女性に声をかけた。
「え?村長と知り合いなの?」
blさんもodrkさんも困惑している。
「えっ?なんでキミはあたしの名前を知っているのだ?」
「…え?」
今度はこっちが困惑する番だった。
「odrkさん…覚えてない?」
「うん…あたしの記憶には無いよ」
「そうですか…ごめんなさい変なこと言って…」
「私はnns-と言います。」
「nns-しゃん?」
「nnしゃん…」
「…あ!!!」
odrkさんは少し考えてから大きな声をあげた。
「odrkが前の村に住んでた時の…」
「そうですよ」
「よかった覚えてくれてて」
「いやぁ…ごめんねぇ?odrkも最近この村の予算とか考えてたりして忙しくて〜」
「村長ってそんな事してたんですか…?」
「そりゃぁもうね!大変だよね!」
「土下座組はサボってるけどね!shidさん達を見習って欲しいのだ!」
「…」
何を話しているのだか…さっぱりだ。
「で、多分nnしゃんは避難しにきたんだよね?」
「あ、はい」
「なら灰の家がまだ空いてるからそこ使ってよ!」
灰の家?なんだそれは?
「あ、nns-さんはピンと来ないよね」
「灰の家っていうのはこの村にある9つの家の1つなんだけど、その家の名前が色になってるの。」
「私は紫の家。odrkさんは桃の家なんだ」
「なるほどね〜…」
「ただ、灰の家ってここから遠いんだよね…」
「ていうか全部の家が遠いのだ!」
「そういえばさっき会ったutiさんの家は何色なんですか?」
「赤!」
「ほへえ…」
この村ではイメージカラーが決められているみたいだった
「とりあえず!灰の家まで行くのだ!」
「分かりました〜」
「私もついていって良い?」
「もちろんなのだ!」
blさんもついてくるみたいだ。
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