※盛り上がる前で力尽きました(一人でトイレ行けなくなったり寝るときもずっと🐷の裾掴んでる🍌チャンかわい~って話です)
MEN side
「…おんりーチャン、ホラー映画観ようぜ。」
俺の恋人は、こわがり。
「……。………はぁ…!?」
絶対怒るから口には出せないけど、ほんとは、可哀想なきみを、愛したいと思っていること。
「いいじゃんいいじゃん、ね、暇でしょ」
「っい、や…、暇だけど……、」
トラウマにはさせたくないから、俺のホラーコレクションの中でも、まあ、ましな方のやつを。
「………………絶っっ対やだ。」
「そう言わずにさ。ね?暑いじゃん?」
「まだ4月だしっ…」
「もうすぐ5月よ」
「ああああんま変わらんよ!」
風呂上がり、火照った顔のおんりーちゃん。ちょっと見下ろす角度で。それから、相変わらずのツンデレでございまして。
「大丈夫、そんな怖くないって」
「や゛だ゛よ゛~~~~~~…」
…かわいい。
「あ!じゃあ、俺がじゃんけん勝ったら観よ。ね。」
「なんでめんはそんなに俺にホラー映画見せたがんのよ」
「さいしょはぐー…」
「はやいはやいはやいwwまってw」
「あははははwじゃんけん………」
ぽん!
「………う゛あ~~~~~………………」
おんりーチャンがグーで、俺はパー。
「…ッしゃあ!!!」
たのしみ。たのしみだわ。トイレに行けなくなるおんりーチャン。もうかわいいもん。
「まけた゛~…。」
「ま、夏の夜の肝試し、ってことで。」
「……夏?なつ。」
「なつ。」
そうと決まれば、早速。ルンルンでDVDを漁り始めるMENであった。
「………え、このじゃんけん俺にメリットなくない?」
「まあまあまあ。」
「え~~~…………。」
「……おんりーちゃん、いくよ?いくよ?つけるよ??」
「っも、いいからはやくつけろよぉ!」
もう夏(?)だけどふたりでブランケット頭から被って、俺の足の間におんりーちゃんがすぽってはまる。
なんかちっちゃくてかわいいな。
コメント
5件
おんりーちゃん可愛いすぎる