コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
マンションに戻った一人の人物
「佐伯さんこんにちわ」
止まり振り向き頭を下げた。
ロックを解除した俺は
又いきなり閉めた
「この階の住人の古田さんが
おかしいな?…いつもなら声をかけてくれるのになぁ…優里?」
ドアを閉めたまま聞いてた。
大股で
一つの部屋を開けた。
シーツにくるまった遺体の廉、
大学生なのか…
兄の佐伯彬は眠ってた。
結構評判が良いなお前の顔は
いきなり首を締めた…
ピンポン…
「佐伯さんお荷物ですが!」
手を放した俺は出た。
ふと鏡を見た血がついてた…
「ちょっとお待ちください!」
開けた。
「佐伯さん大丈夫ですか?…」
「何がだ…」
顔見知りの警察の林田さんが後ろにたってた。
甲野と申しますがここは警察の立ち入り許可を得てますから…
中を調べさせて頂けませんか?
…
良いよ。
リビングが広くて、
ソファに腰かけ煙草を吸出した。
「そこ開けるなよ!」
血生臭い…
聞き取ったのか…
「佐伯さん煙草吸います?…」
ガラスの灰皿に押した。
「悪戯で試したから笑っ」
「甲野さん後ろの刑事何か探してるのか?」
眼鏡を外し、
「佐伯さん俺ですよ笑っ」
目付きがぎらついた。
目線が突き刺さった。
「どこかで会いましたか?…」
こいつ佐伯じゃない…
甲野刑事警察に戻りますか?
眼で合図した。
分かりました。
「大変もう訳ございませんでしたね」
「いやお構い無くて…」
靴を履くとき、
手にした靴の下の跡を拭いた。
腕を組んでた佐伯になりすましの男の手を握った
大変お世話かけましたね握手を申し出た。
左手を出した。
普通なら右利きが常識だろ…
相手の素性を調べてやる…
「失礼致します!」
ロックした
警察が知り合いか…
殺してやる…
電話が鳴り出した。
固定電話といい
携帯電話を探した。
あいつ電話どこに置いた!
兄ちゃん…
死んでるのか…?…
廉だよ…
ドアのノブが動いた。
?…シーツの血が
又電話が鳴り出した。
「あなた電話に出ないわね。確か今日は見合いが終わったら講演があるって言われたのよね」
「廉もいないのか」
「あの子大学休みよね…」
「確か友人の林田さんに連絡してみたらいいよ」