はい、やっていくよ。診察編だよ。
※嘔吐・嗚咽あり
(第1診察室にて 青水)
青side
癇癪をのりこえ、遊ぶ約束をした後診察室へ移動してこれから診察を始めようとしていると。
水 「いたいいたいっですか…?」
青 「いたいたいしません、大丈夫やで。」
水 「大丈夫やでっ、 大丈夫ですっね!」
青 「ちょっと触るで~、」
そういい、聴診器で胸の音を聴き、触診をする。だが、水は体を触られるのが苦手である。
水 「ん゛っ…やっ゛!」
青 「すぐ終わるからちょっと頑張ってな~、」
水 「終わりです゛っ、触りませっ!」
青 「…、頑張ったな。触るのは終わりやで」
水 「頑張ったっです…、何しますかっ゛」
青 「体重と身長を測るで。」
水 「測るっです…、ぁあっちですっ゛!」
ここでは、毎日身長体重を測るため、大体の患者はどこて測るか等を把握している。他にも採血等をする場所など。
青 「手引っ張らんでや、走らんでな」((笑
水 「ごめっなさぁ゛!」
青 「ほら、着いたで。」
着いた時、水はきょろゞと当たりを見渡しいつも自分が使っている身長体重を測る機会へと向かい、俺をよぶ。
水 「あおせんせっ!はやくっですっ!」
青 「乗ってええよ」((笑
_測定中_
青 「昨日と変わっとらんな。」
(身長 132cm 体重 14kg)
この子らはご飯は食べたくても食べれず、寝たくてもよく寝れないそんな生活等のせいで体は小さく平均の体重よりも大分下回っている。
水 「おわりっですか?」
青 「終わりやでっ」
水 「もどるっです!あそぶですっ!」
青 「はいはい」((笑
(第2診察室 桃赤)
桃side
もう12時を回ってはいるが赤にとってはまだ辛い時間帯。そんな時に診察は辛いだろう。
赤 「…ん゛っぉえ゛っ」((嗚咽
桃 「おっと…?吐きそう…?」
赤 「やら゛っ!ぅ゛ぇっ…」((吐
桃 「気持ち悪いな、全部出しちゃおうな。」
赤 「ぇ゛っ…ごほっ ぅ゛ぅ゛ぇ゛っ」((吐
桃 「焦らんでええから~、」((さする
赤 「はぅ゛っ…ごめぇなさっ゛」((泣
桃 「大丈夫だよ、診察できるかな?」
赤 「できぅ…」((泣
急に吐き気が増してきたようで嘔吐してしまった。手早く診察を終わらせてしまった方が良さそうだ。
桃 「もしもしするよ。」(もしもし=聴診器)
赤 「ぅん..、 」
桃 「…、ちょっと早いかな?終わったらお薬飲もうね」
赤 「わかった…ぁ」
桃 「身長体重はかりにいこうね。」
結果↓
身長 128cm 体重 11kg
桃 「ぁ、体重ちょっと増えてるね。」
赤 「でっかくなったぁ…?」
桃 「そうだね、いっぱい大っきくなろうね」
赤 「ぅんっ、!」
(第3診察室 黒白)
黒side
先程、白から🐿🦟を確認した。今回はカウンセリングと身長体重の測定ぐらいにしておこう
黒 「昨日はなんで切っちゃったかな?」
白 「こわくなっちゃったの…」
黒 「なに怖くなったん?」
白 「みんな白のこときらいじゃないかなって…、こわくなっちゃったのぉ」((泣
白はみんなの前では頼もしいお兄ちゃんみたいな存在だが、13歳でましてや発達障害で精神年齢の幼い少年、本心はとっても弱い幼児のような子供である。
黒 「だぁれも、白のこと嫌いな人はおらんで。み~んな白のこと大好きやで。」
白 「うそじゃない…?」((泣
黒 「嘘ちゃうで。ほんとに大好きやで。」
白 「ありがとぉ…、⸝⸝⸝⸝」
黒 「体重と身長、はかろうか 」
白 「んっ!」
結果↓
身長 142cm 体重 18kg
黒 「そんな変わっとらんな。」
白 「…終わり?」
黒 「はやく終わらせたいん?笑」
白 「あそぶのっ!」
黒 「終わりやで、遊ぼな。」
白 「うんっ!!」
✄————— キ リ ト リ —————✄
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コメント
4件
あの〜神すぎてちょっと.... 足から溶けだしちゃたんですけど 溶けたとき専門の医師とかいます?w
流石に神