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君と初めて話したのは
君が私の後ろの席の男子と仲良くなって
その人のところに遊びに来た時だった。
違う小学校の人とどう接していいかわからなかったけど
仲良くなりたいから不器用ながらに話しかけた
君の名前はそら
君はとても心が広くていつもうるさいぐらいに元気
たまに不思議なことをしていて
まるで本当の空みたい
その日からあまり日がたたないうちに
君は私の心を奪った
そして初めての席替えの日
どんな人が近くになるかわくわくしていた
神様は本当にいるんだね
まぐれかもしれないけど
私はとっても嬉しかった
だって
私の隣の席が
片思い中の
君だったから