目黒 side
なんかラウールのこと後ろから見るさ…
うとゞしてるんだけど…めっちゃ可愛い…。
目 「 ラウール、眠いなら寝てていいよ? 」
ラ 「 んーん…。せっかく照くんが運転してくれてるから… 」
岩 「 いいよ寝てなよ(笑) 」
岩 「 あ、そういえばめめー。 」
目 「 んー? 」
5分ぐらいかな。ちょっと岩本くんと話してたら…
目 「 あれ、寝ちゃった? 」
岩 「 あ、ほんとだ。まぁいいか、寝かせとこ。」
目 「 そうだね。 」
岩 「 よし、着いた。 」
目 「 運転お疲れ様、ありがと。 」
岩 「 ラウールはまだ寝てるね(笑) 」
目 「 ほんと可愛い。 」
岩 「 あ、俺がラウール運ぶよ。 」
目 「 えちょ、なに抜け駆けしようとしてんの? 」
岩 「 いいじゃん。俺運転したし!! 」
目 「 俺いつも運転してますー。」
岩 「 分かった。じゃあじゃんけんで決めよ。 」
目 「 えー、じゃあもし負けたら次優先してね? 」
岩 「 なんだよ優先って(笑) 」
目 「 いいから。ほらじゃんけんぽん。 」
岩 「 よし、勝ったー!! 」
目 「 最悪…。 」
岩 「 ほら、行こうぜ〜♡ 」
ラウールお姫様抱っことかさぁ?
ガチ最高じゃん…。いいなぁ…。
岩 「 ほら、めめ。俺ラウールお姫様抱っこしてるから家の鍵開けて? 」
目 「 …。 」
にっこにこで言いやがって…。まぁ、開けてあげるけど…。
目 「 …どーぞ。 」
岩 「 さんきゅ〜♪ 」
岩本くんに続いて家の中に入る。
てか、ラウールぐっすり過ぎ(笑)
岩 「 一旦ソファーでいいよね? 」
目 「 ベットでいいんじゃない? 」
岩 「 ベットだとさぁ…? 」
あー、察した。
目 「 んじゃ、ソファーにしよ。 」
岩本くんがラウールをソファーに下ろした。
ラ 「 んぇ…ここどこぉ…。 」
え、起きちゃった?!!!
目 「 ぁ、おはよ 」
岩 「 起こしちゃったかぁ…。 」
ラ 「 いやゞ!寝てた僕の方が悪いですからッ!!! 」
ラ 「 あ、てかここまで運んできてくれてありがとうございます!!重かったですよね?! 」
岩 「 めっちゃ軽かったよ。飯食ってる? 」
ラ 「 食べてますよ〜(笑) 」
ラ 「 そういえば、ここって照くんのお家なんですか? 」
岩 「 俺と目黒の家だよ。 」
目 「 一緒の仕事してるし、仲良いからじゃあ住もっか。ってかんじ」
ラ 「 え”、2人って付き合ってるんですか? 」
岩 「 付き合ってないよ(笑) 」
目 「 まぁ、好みは一緒だけどね 」
目 「 ラウールとか。 」
ラ 「 ん…? 」
岩 「 はぁ?先に口説くな。 」
目 「 いいじゃん♪ 」
岩 「 良くないですー。 」
岩 「 あ、ラウール先にお風呂入っちゃいなよ。 」
ラ 「 え、いいんですか?!!! 」
目 「 服貸すから入っちゃいなー。 」
俺のスウェットを貸してお風呂場に連れて行ってあげた。
目 「 んじゃ、ちゃんと暖まってね。 」
ラ 「 は、はい! 」
俺は岩本くんがいるリビングに戻る。
20分後、ラウールがリビングに入ってきた。
目 「 いいじゃん。よく似合ってるよ。 」
岩 「 いいなぁ。次は俺の着てよ。 」
ラ 「 え、いいんですか?! 」
目 「 岩本くんのだと小さくて入んないでしょ(笑) 」
岩 「 入るし。 」
まぁ、雑談とか色々してたら19時だったから飯食った。
目 「 岩本くん。一緒に風呂入ろ。 」
岩 「 いいけど、珍しいじゃん。 」
目 「 まぁね。 」
ラウールの事で話したい事あったし。
俺と岩本くんは一緒に風呂入った。
岩 「 んで、ラウールの事っしょ。 」
目 「 …なんで分かったの? 」
岩 「 わかるよそれぐらい(笑) 」
さすが岩本くんだなって思った。
岩 「 んで? 」
目 「 アイツのことだよ。 」
岩 「 あー、元彼か。 」
目 「 アイツ、どーする? 」
岩 「 処分しちゃう?でも、それだと苦しまないな。 」
目 「 だね。俺達のラウールを傷つけたんだから。 」
目 「 妥当な罰を与えないとね。 」
岩 「 だなー。 」
岩 「 そういえば、どうする?ラウールに俺達の身分言うか? 」
目 「 聞かれたら言おっか。 」
岩 「 そうだな。 」
岩 「 あっつ!!!もう出よーよ!!! 」
目 「 そうだね(笑)」
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チーン(💀)