TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

スタート!





ゆう「帰るって言っても帰るとこないしなぁ..笑」


緑谷「..あれって、もしかしてゆう?」


ゆう「後ろに誰かいる気がすんな..誰や?」(後ろを向く)


緑谷(ビクッ)


ゆう「緑谷くん久しぶりだね~。俺明日から、また学校通うから、そんときはよろしくな」


緑谷「ゆ、ゆうは、どこにいたの?」


ゆう「どこいたかかぁ~。それは言えないなぁ..笑」


緑谷「な、何で?」


ゆう「え?言いたくないからだよ。君は俺のことを裏切ろうとした奴だからさ」(ニヤッと笑いそう言う)


緑谷「..あの時は、〇〇がいじめられたってことが本当だと思ってたから..」


ゆう「から何?」


緑谷「裏切った..」


ゆう「あっそ。謝罪してきてももうおせぇからな。」


緑谷「..それはわかってる。けど、また一緒に学校に行けると思うと僕は嬉しいよ」


ゆう「..へぇ。俺も嬉しいけれど、任務をやるために学校に通う。任務が終わったら、もう来ないと思っといて」


緑谷「..うん」


ゆう「びっくりさせてすまんかったな」


緑谷「急に振り返るとは思ってなかったからさ..」


ゆう「ふっ。俺、緑谷くんのそういうとこ好きやで」


緑谷「え、そうなの?」


ゆう「あぁ。俺は、嘘を付く行為が嫌いでね。嘘はつかないようにしとる。」


緑谷「何でこんなに良い人を裏切ったんだろ。」


ゆう「ん~、性格悪いからじゃね?」


緑谷「え、性格悪いの?!」


ゆう「え、あ。うん」


緑谷「え、信じられない」


ゆう「..あはは。そうかな?」(緑谷くんの後ろから誰かが走ってきてるな)


緑谷「そうだよっ!」


ゆう「俺、そんな事言われへんから嬉しいわぁ」


緑谷「えぇ、そうなの?!」


ゆう「そうやで~。そんで、緑谷くん後ろから爆豪くんきてんで」


緑谷「え、かっちゃん?」


爆豪「おい、くそデク!お前なに。いじめっ子と話してんだ。」


ゆう「あ、まだ信じてるんですね。笑」


爆豪「あ?」


ゆう「..はぁ、1-A全員に伝えておいて下さい。私がまた学校に通うと言うことを。お願いしますね。緑谷くん、爆豪くん」


緑谷「…わかった」


ゆう「ありがと。じゃ、俺はこれで」


緑谷「..また、明日」


ゆう「また明日会おうね。緑谷出久くん」






この作品はいかがでしたか?

23

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚