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コメント
1件
あ、最高(*`ω´)b _:( _* ́ཫ`):_
《会議 午後の部》
やはり、今回も会議は踊っています。
私はアメリカさんに賛成でいつも終わるので、
どちらでも…とは思うんですけどね
バッシュさんに怒られるのも嫌なので…
『どうしましょうかねぇ』
「何があるか 」
ビクゥッ!!
『耀さん…。貴方席 離れてますよね?!
聞こえてたんですか?!』
「弟の声はどこからでも届くあるよ〜」
『この会議です。この状態でいいものかと』
「話題帰れば一瞬で空気変わるあるよ」
『話題とは』
「そうあるね〜、お前の生理の話とかあるね」
バッ
「おい耀!菊が生理ってなんだよ」
「お兄さんは知ってたけどね〜」
「え?!菊ちゃん生理くるん?!」
「俺も知ってたぜ というか枢軸メンバーはな」
「あと俺もだぞ☆」
声を抑えることもなく話していたため、
この話題は一気に広がった。
ドーヴァーは喧嘩をやめ、
アルフレッドさんも聞きつけ流れが変わった。
「それほんまなん?
親分知らんかったんやけど」
「本当だよ お兄さんが知る前から
ギルと耀は知ってたみたい」
「耀は分かってた ギル…。」
「なんだよ!」
「しっかり師匠してたんだね、」
『あはは、…。』
「今日は大丈夫なのか、…じぃじ」
『はい!』
「じゃぁ端っこに座ってたのはなんでなんだ?」
「あー、確かに。生理なら端っこでも
おかしくはないんだけどね」
『…気まづかったからです。』
「何が?このメンバー、菊ちゃんに
なんかした人がおるん??」
『まぁそういう事でして端っこの席は
私が頻繁に使うことになると思います。』
「ヴェ、菊〜、この後暇なら一緒に
ご飯食べない?」
『また今度、よろしくお願いします』
「振られちゃった…、」
『…』
「なら菊は我と食うよろし」
『善処します。』
「なら俺と食おうぜ」
『ロヴィーノくん…。』
ロヴィーノくんになら、話してもいいですかね
フェリシアーノくんのこと…。
私の脳だけではどうすればいいか分からない
OKしてしまえばいいのか、
断って彼との間がギクシャクするのも 嫌だ
『わかりました、ロヴィーノくん
一緒に食べましょう』
「何処で食う?」
『何を食べるかによりますね、何がいいです?』
「じゃぁ俺が料理作ってやるよ」
「に、兄ちゃんが、料理?!」
「どうしたのロヴィーノ熱ある?!」
「ほんまやで!ロヴィどないしたん」
「俺だってやる時はやる!」
『では、お言葉に甘えて、…。』
「てことでフェリシアーノは芋のとこ行け」
「ヴェ〜…分かったよ 」
『すみません、』
「いいよ菊のためだもん!」
「ボーノトマト ボーノトマト♩♬」
『ノリノリですね』
「わッ、悪いか?// 」
『いえ、私とのご飯を楽しみにしてくれてる
という事ならば嬉しいな、と思いまして』
「ばッ?!//…じぃじは嬉しいのかよ 」
『はい』
ロヴィーノくんの声、落ち着きますねぇ
選曲はとりあえず置いときますが…。
やはり、声質が良い
「着いたぞ すぐ作るから待ってろ」
『はい お手伝いできる事があれば
言ってください』
「あぁ」
『〜〜~、♬ ッあ、 すみません』
「何がだよ 別に…。歌ってていい」
『いいのですか 』
「お前の声、落ち着くから」
『〜〜~♩』
「その曲…。〜〜~♩」
『!知ってるのですか』
「お前んとこのも、気になって…。調べた」
『嬉しいです!ありがとうございます!!』
「できたぞ」
『すっごく、美味しそうです、』
「美味しそうじゃなくて美味しいんだろほら」
『ん、✨』
「美味しいだろ?」
『とっても!!』
というか今さりげなくあーんされた気が…
「お前、なんか喋りたいことあったのか?」
『ウグ…。しょ、食事中にするお話しでは
ないので食事後でもいいですか、』
「わかった」
「はぁ?!フェリシアーノとセッ」
『ダメダメダメですー!!』
「…なんでそうなったんだよ」
『子供作ったら生理無くなるかもって
フランシスさんが…。』
「いや、第一子供作っても生理は治んねぇだろ
年寄りになるの待っとかねぇと」
『ですよね?!なんでそんな結論になったか
全然なんですよね』
「はぁ…アイツらは馬鹿なのか? 」
『まぁそれで治ったら驚きですよね』
「…俺は?」
『え?』
「バカ弟は良くて俺はダメなのかよ」
『いや貴方先程治らなッ』
「お前が好きなのはアイツだけじゃない」
彼の目は、いつもより真剣だった
私が、好き…。それは誠か、
「俺だっていつまでもヘタレじゃない 」
ングッ
『んー、!ッ//』
フェリシアーノくんより
強引だけど優しい口付け、私は彼に身を委ねた