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少年死刑囚69

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少年死刑囚69

11 - 【第11話】最恐のBBQパーティーへようこそ

♥

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2021年11月20日

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「うぅ…すっごくヘンな匂いがする~!」

血液、それから髪や人肉が焦げた臭いが嗅覚刺激する。

累(るい)や鶫(つぐみ)達が足を踏み入れたトンネルは、

炎に焼かれ絶命した受刑者達で埋め尽くされていた。

「視界が悪いおかげで、余計なものを見なくてすむわね…。」

「照明代わりに用意された“アレ”が動けば、

イヤでも見ることになるだろうけどな。」

あとりが呟き累が答え、

二人は揃って仄暗いトンネルをグルリと見渡す。

その内壁には手入れの行き届いた火炎放射器が、

統率された兵隊のように整然と並んでいた。

「わぁ、壮観な光景ってやつだね~!

これってM2火炎放射器をベースにしてるのかなぁ?」

ショーケースに並ぶ甘いスィーツでも眺めるような目つき。

それからはしゃぎ声。

雲雀(ひばり)は無邪気な笑みを浮かべると、

うっとりとした表情で火炎放射器の観察を始めた。

「おい…***************************

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