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#めめこじ
雫
200
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舘「っあ、ん゛っふぅ、ぁっ……っ゛」阿「気持ちいいね?指だけでこんなとろとろになっちゃって。かわいい笑」
舘「だれがっ、かわいいっ゛、て……?」
白いバスローブを剥がされて綺麗な肌を曝け出しているのは、俺の自慢の大好きな恋人♡ 可愛いって言われただけでプンプンしちゃう素直じゃないところも、指で弄られるだけでお顔とろっとろにしちゃって必死にシーツを手繰り寄せちゃうところも、ほーんと全部が可愛い。俺よりもあざといんじゃない?って瞬間よくあるし。
涼太がちゃんと準備してくれたおかげで、涼太のソコはもうすんなり三本も指を咥え込んでいる。ぬちぬちとえっちな音を立ててるローションが泡立つまで抜き差しをすると、涼太はビクビクと腰を震えさせて悦がってくれた。
このまま涼太の反応を見てても愉しいけど、そろそろ俺も気持ちよくなりたいな〜?♡
阿「涼太、そろそろ挿れてもいい?」
舘「……ん、こいよ」
大人しく膝を自分で抱えて蕩けた穴を見せつけるような体勢になってくれる行為に従順な俺の恋人に、理性がぶっ飛んで頭が沸騰しそうになった。危ない危ない、涼太のこと殺しちゃうところだった。世間にはもちろん内緒にしてるけど、俺の恋人の涼太はSubだ。で、俺はDom。もちろん、大好きで大切な涼太に酷いことをする気なんてないけど、ちょーっとだけ、Sなところがあるから……ね? 理性がない状態で、しかもなんでも言うこと聞かせられるSubに対してセックスするのはあまりにも危険すぎると思う。それなのに涼太はたまに俺の理性や冷静さを投げ捨てるようなこと平気でしてくるから、ほんと手に負えない笑。
ゆっくりと時間をかけて俺の完立ちしたソレを沈めていく。俺はネコちゃんになったことがないから分からないけど、挿入時って内臓が圧迫されるような感覚がするんだって。まぁそりゃそうだよね、出るところから入れてるんだもん笑。その感覚が気持ち悪さにつながっちゃう子もいれば、慣れてたり才能があったりで気持ちよく感じちゃう子もいるらしい。
舘「あ゛……っはぁ、んぁっ、ぅ゛ぁっん……」
俺の気高い黒猫ちゃんは紛れもなく後者みたいだね。
俺に顔を見られるのが恥ずかしいのか、行為のとき涼太はいっつも顔を必死に背ける。手で顔を隠すのはやめてって前に伝えたからか、それはちゃんとやめてくれたんだけどね。でもやっぱり目が合わないと阿部さん寂しいなぁ。大好きな涼太の顔、ずっと見ていたいし。
阿「涼太、Look」
舘「っあ……♡」
だーからっ、こうしてあげないとね。
震えるまつげ、潤んだ瞳、紅潮した陶器みたいなキメ細やかな肌。どこをとっても美しいその姿に、興奮はどくどくと高まっていった。この綺麗なものを、ぐちゃぐちゃにしたい。乱して壊したい。俺だけの宝物にしたい。吐き出される息のひとつひとつさえ愛おしい。こめかみから伝っている汗を舌で舐め取ると、くすぐったかったのか涼太は「んっ」と小さく声を上げた。中で俺のモノが更に膨らんだ気がした。
◇
舘「っあ、ん゛っんっ、ぁうっ……ぁ、あべぇっ」
阿「ん?なーに、涼太。かわいいね」
舘「きもちっ、きもちぃっ……ぅん゛ぁっあ」
汗でじっとりとした肌と肌がぶつかり合う音が響き渡る。もう既に何回か果てている涼太のお腹には涼太自身の精子が広がっていた。白濁としたそれを指先で掬い上げて舐めると、苦くてしょっぱくて複雑な涼太の味がして思わず俺は顔を歪めた。好き、大好き、一生離したくない。
舘「んっんっ、っ゛っく、ぁっくるっ、きちゃうっ……!」
阿「出していいよ?ほら、Cum」
舘「あ゛っぁぁっっ゛〜〜〜♡」
ぎゅうぎゅうと中が収縮する。ゆさゆさと揺れる涼太の萎えたままのちんこからは何も出てきておらず、中だけでイッたようだった。中イキで気持ちよさが持続している状態の涼太の下腹部をぐっと指先で押し潰すと涼太は喘ぎ散らかして身体をビクビクと大げさに震わせながら必死に頭を振っていた。快楽から逃げようとしてるのかな?かーわいっ♡ でもだめ、絶対逃さないよ?
舘「あ゛っぁぁっやめっ……ん゛っんぅ゛っ」
阿「気持ちいね?苦しいね?かわいいよ涼太」
舘「やだっっ゛ぁんん゛やめ゛っ……っぁぁ!」
阿「ん?やだ、やめない♡」
こぼれ落ちた涙を指先でそっと拭って頭を撫でてあげると、涼太は潤んだ瞳で俺のことを精一杯睨みつけてきた。あー、もう、なんでそんなに可愛いことしちゃうかな? 自覚のないあざとさは、時に凶器になるね。飛んでいきそうな理性を必死に手繰り寄せて涼太の名前を呼ぶと「きらぃ」と泣きながら弱々しく言われてしまった。んふ、そっか、俺のこと嫌いなんだね。ねぇ涼太?
阿「……Say」
舘「ん゛っ♡っあ、やだっっ゛やら゛ぁっ」
阿「あれ聞こえなかった?涼太、”Say”」
舘「あ゛っ……♡すきっすきぃっ、きもちぃっ、っぁあ」
阿「んー?嫌いなんじゃなかったの?」
舘「しゅきっ、すきっ……!うそついて、ごめんらしゃいっ……ん゛ぁあっ゛!」
涼太の腰を掴んで抱き寄せるようにして腰を打ち付けまくった。あー気持ちいい。こんなの絶景すぎでしょ。涼太が明日声枯れちゃうかなとか、腰痛くならないようにとか、そんな気遣いしていられなかった。俺が付きっきりで看病してあげるから、許して?
阿「ちゃんと謝れて偉いね〜。でも、嘘は良くないね?」
舘「ごめんなしゃっ、ん゛っぉ゛ごめんらさいっっ゛あ゛っ……♡」
阿「どうしてほしいか言ってごらん?ほら、Speak」
舘「ん゛っ、ぁっあべのっせーしっ、おれのなかにっ、だひてくだしゃいっ」
阿「ん、よく言えました。Good boy、涼太」
素直じゃないにしろ、何かと涼太はわかりやすい。あーいまきゅんきゅんしてくれてるな、とか。あ、いまちょっと不満なんだろうなぁ、とか。それでもさ、察することができたとしても、たまには言葉で伝えてほしいよね? でも俺の恋人はそういうの苦手だからさ。無理に言わせるのは、またちょっと違うと思うし。だからこうしてたまにDomとSubの特性を利用して摂取させてもらう。
ラストスパートをかけて涼太の胸に触れそうなくらいの前傾姿勢になると、涼太は弱々しく腕を背中に回してきてくれた。最奥にとんとんと打ち付けるとたまらないのか涼太は短い爪を立ててくる。本当に猫ちゃんみたいだね、なんて言ったら拗ねちゃうんだろうな笑。
じわっと精子が上がってくる感覚がして、俺は数ミリの隔て越しに涼太の中へと熱い欲を吐き出した。呼吸を整えている愛おしい恋人の黒い髪を撫でると、涼太はそっと目を瞑って俺の首を引き寄せてきた。あれ、珍しい。ご所望のキスをそっと交わすと、涼太は満足げに微笑んでくれた。
阿「涼太、俺のこと好き?」
舘「ん……きらいじゃない」
阿「ふふっ、かわいい。どんな涼太も、俺はいつも大好きだよ」
もし素直に言える日が来たら、その時は結婚式でも上げようね。
コメント
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うわっ……12話、読み終わったよ……🌙💦 最初から最後まで、阿部さんの涼太への執着と甘やかしがすごくて、正直息するの忘れた。 「Say」とか「Cum」のDomとしての誘導、涼太が素直になっていく流れがもう尊すぎて…。 でも最後の「きらいじゃない」って返しに、涼太らしいツンデレが詰まってて泣ける。 ラストの「結婚式でも上げようね」で全部持っていかれた。桔梗さん、今回も最高でした🥀🤍