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ドイツ視点ーーーーーーーーー
その後の記憶はあまり覚えていない。
誰かと話した気がするし、誰かが泣き崩れていた気もする。
ただ自分の部屋でぼーとするだけの時間。
どうして国を殺したのか。
そのことを問いたいが、あいにくもう会えないらしい。
ふと、自分の机に何かキラキラとした物が置いてあることに気づいた。
手に取ってみるとそれはイエロートパーズ。
形は平べったくなっており一見したらコインに見えるような物。
その表面にはお酒、ソーセージなどのドイツを連想させる物がたくさんあしらわれている。
その宝石を手に取って、昨日イギリスからもらった紙を開く。
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いざ、何か書くとなると恥ずかしいですね。
ぎくしゃくした心のまま綴ります。
臨時で開かれた処刑で私は死にました。
すでにわかっていました。
ので、心配なく。
へ〜、みたいな感じで大丈夫です。
や、でも、ほんの少し、後悔もあります。
そのものを隠しておきました。
探しておいてください。
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探しておいてください。か。
いかにもイギリスらしいと嘲笑する。
一度仲間たちに会ってその隠しておいた物について話そうと立ち上がり、広場へ歩いた。
ぎぃ、とドアを開けるとバタンッと音がした。
なんだ?と下を見るとパラオがしりもちをついていた。
🇵🇼「あ、ドイツさん、、」
そう、震えた声で発した。
怯えたような顔で俺を見上げている。
そうなるのも無理はない。
俺は酷いことをしたから。
でも、俺が死ぬ前に。
俺の前の奴らがやった悪行を謝りたい。
これは間違いなく本心だ。
🇵🇼「、、ぇ、と。ドイツ、、さん?」
そういうパラオを見て頭を軽く撫でる。
困惑した顔でパラオが見てくるが気にしない。
🇩🇪「いままですまなかった」
そういうと、パラオは照れくさそうに「もういいんです。」と笑った。
そのままパラオと広場へ行き、残り少なくなった仲間と話す。
🇫🇷「そう言えば部屋の中に宝石で作られたコインなかった?」
そうフランスが話すと、日本がそれに同調した。
🇯🇵「あ!私の部屋にもありました!」
そう言っててに置く。
🇩🇪「あぁ、それ俺の部屋にもあったわ」
そういうとほとんどの人が賛同した。
ふと、イギリスから貰った紙のことを思い出して取り出す。
🇩🇪「この紙をイギリスがなくなる前に貰ったんだ」
そういうと、イタリアがサッと手に持った。
🇮🇹「、、、、、、?」
全てを読んだかと思うとその瞬間頭にハテナを浮かべた。
🇩🇪「イタリアどうしたんだ?」
そう聞くとイタリアは少しおかしそうに。
🇮🇹「これ、縦読みかもしれない。」
そう言った。
確かに縦読みをしても意味は伝わる。
そう。
そこに書いてあったのは。
「イギリスの部屋」
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