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us視点
牛沢がしまったと思った頃にはもう遅かった
「うっしぃ、のんでるぅ?」
カルピスサワーが入ってるグラスを傾けてごくごくと飲んでいるレトルトに目をやる
「カルピスおいしー、ふふふ」
呑気に笑ってる場合か、という言葉は飲み込み店員を呼んでレトルト用に水を頼んだ
俺が目を離している隙に間違えて俺の分を飲んでしまったのだろう
「レトルト、水のめ」
「やだ!カルピスのむ!」
俺の言葉を聞かずレトルトはカルピスだと思っているものを飲み続ける
俺はこれから起こるだろう出来事を予想し少しため息をついた
10分後
「うっしぃ、最近のきよくんどう思う?」
「どうって、あいつはいつも通りだろ」
「ちがう!……またかっこよくなった、きがする」
始まった、レトルトによるキヨの相談
俺は勝手に惚気話だと思ってるけど
今こそレトルトが酔った時の恒例だが最初はびっくりした記憶がある
まだキヨとレトルトが付き合ってない頃の話だったか、TOP4で集まった時に酔ったレトルトがキヨに告白したのだ
そこ出来事でキヨとレトルトは付き合うことになったのだが、あの時も色々あったな……
「うっしぃ、どうしたらいいかなぁ、、、」
「そんなの胸張ってたらいいんだよ、お前はキヨの恋人なんだからよ」
「でも、俺じゃ釣り合わないよぉ」
あぁ、めんどくせぇ、こうなったらキヨ呼ぶしかねぇなどうせあいつもガッチさんに相談してるだろうけど
さらに10分後
「レトさん!!」
「あれぇ、きよくんがいる、、」
ようやく来たようだな、走ってきたのか知らないが後から来たガッチさんの息が切れていた
やはりキヨもガッチさんに相談してたようだ
「2人もいい加減俺たちに相談するのやめたらいいのにね」
「この茶番に巻き込まれる俺たちの身にもなれって話だよ」
ガッチさんと俺は軽く溜息をつきその場を後にした
帰ったら嫁さんといっぱい話をしよう
そう思うよくある話だった
初投稿失礼しました。
話を終わらせるのが苦手すぎる主ですが優しい目で見ていただけると幸いです。
これからも好きなCPを好きな時に書いていくのでよろしくお願いします。