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私が体験した本当の話
これは、私が小学生だった時の話です。
私は、なかよしという、特別学級に入っていました。そこで、4つほど上の先輩がいました。その先輩は、障害があるらしく、少しおかしいところもありました。たまぁに話をするぐらいの仲でしたが、同級生のKくんと、その先輩の仲が良く、Kくん経由で手紙を書くこともありました。そこである日、
僕の家で遊ぼうよ
という文章が手紙に書かれているのを見ました。その時は面倒で、後回しにしました。
そして4年生になって、先輩が卒業した3ヶ月ほど後でしょうか。ある日、友達と遊んで、帰る途中にその先輩に会いました。
先輩 あ、らりちゃんやん!!
私 あ、Mくん
当時の私は先輩の名前にくんづけ、先輩は私の名前にちゃんづけで呼びあっていました。
先輩 偶然やなぁ
私ほんまやね
先輩 ちょっとさ、らりちゃんに聞きたいことあるねんけどいい??
私 はい、なんですか?
らりちゃんの家教えて欲しいんやけど
当時の私は、危機感というものがなく、無邪気に了承してしまったのです。私はおばあちゃんの家と、アパートの家どっちを教えようか迷っていました。結局おばあちゃんの家を教えようと思い、帰りの途中にあるアパート方の家の前を通った時、
家ここじゃなかったっけ
私 あ、こっちにおることあんまおらんけん!
先輩 あ、そうなん
この時の私は違和感を覚えていませんでした。
そして、おばあちゃんの家に着いた時、先輩が急に自転車から降りて。と言い、降りると、先輩が急にバッグハグをしてきて、そのまま私を持ち上げ、ぐるぐると周り初めて、何周かした後に何も無かったかのように、
また明日な
と言い、颯爽と帰っていきました。
また次の日も遊びの帰りに遭遇し、今度は
僕の家行こうよ
と言われ、さすがに断りましたが、おばあちゃんに相談してみると、
今日の昼もMくん来とったよ。
と言われ、寒気がしました。先輩はまだ中学生のはずなのに、どうして昼も来ているのか。どうして中学校の帰りでもないのに遊びから帰っている途中の私に会うことができたのか。色々考えると、思い出したことがあります。土曜日に遊ぼうよと言われたことを。おばあちゃんに相談すると、おばあちゃんが危険を察知してくれたのか、止めてくれました。
また次の日、学校で一緒に遊んでいたSちゃんに相談すると、ようやくおかしいという ことに気づきました。もし家に行っていたら、どうなっていたのか。体を乱暴に扱われ、最悪売られていたのかもしれない。と思うと、今でも吐き気がします。
みなさんも気を付けてね
ばいびー