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お久しぶりです
ほんとに急に消え去ってしまって申し訳ないです…🙇🙇
実生活忙しすぎて…!!
でも久しぶりに思いついちゃって!!!
投稿したい欲が出ました!笑
めちゃめちゃ内容ないんですが…
これからちょくちょく復活したいとも思ってます…!
⚠ご本人様は関係ありません
⚠基本的に何でもいい方のみでお願いします
橙「お前なぁ、どれだけ迷惑かけたか分かってんの」
いつもの病室に初めて聞く彼の大声
相手は自分よりも病弱なのに胸ぐらを掴んでる。
桃「はッ… こっちだって苦しいんだよ、 お前なら分かるだろ…」
と息が乱れながらの小さな声
橙「分かんねぇよ、お前とは違うんだ俺は。」
桃「お前も同じ苦しみ味わっただろ…」
橙「俺はお前と違って毎日学校に行ってる」
桃「何が言いたいの…」
橙「なんで… なんで、手術を受けないんだよ。」
桃「俺…俺もう疲れた…」
病室に響く静かな涙声が、 サインしてない手術の同意書の全てを表している。
俺は桃がどれだけ苦しかったか、苦しんでたか間近で見ていた。
でもそれと同じくらい、桃のことを知ってる。負けず嫌いで変なとこ尖ったりするけど、でも優しくて面白くて、俺が1番失いたくない人。
橙「負けてもいいのかよ。ここで」
桃「おれだってッ…」
「俺だって死にたいわけじゃない…」
「でもッ…」
「これ以上生きるの苦しんだって……」
何も言えなかった。
今までならそんな事言うなよって、
お前は死なないって、
桃が弱音を吐いた時、いつもなら言えるのに
そんな俺が嫌だった。
桃が死ぬってことを認めたみたいで…