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コメント
2件
イィヤァァアアアアア!!!! 最高すぎます!!!!!😭🩷
side.若
若井「元貴、震えてる」
大森「若井もじゃん」
若井「うん。お揃い…」
大森「短パン、もう、やめて…もらお」
若井「だな」
俺はだいぶ収まったけど、元貴はずっと泣きながら俺に縋り付いていた。
心身共にだいぶショックが大きかったんだろう。
若井「元貴、顔上げて…?」
大森「やだ。ぐっちゃぐちゃだもん」
若井「俺もだから」
大森「いやっ…見られたく、ない」
頑なに下を向いているので、仕方がない。顎に手を当てて顔をこっちに向けた。
真っ赤になった目に、ぼさぼさの髪の毛。ほんとにぐっちゃぐちゃ。
そのままぐいっと唇を合わせる。
若井「落ちつこーね」
大森「んんっ…ふ、ん…」
若井「ん、大丈夫…?」
大森「んぅ…はあっ…は…ふぅ」
若井「ちょっと落ち着いた?」
大森「うん…」
家に帰ってきてから1時間ぐらい経って、涼ちゃんが起きた。
藤澤「ん…?っひ、やだ、」
大森「涼ちゃん…?ここ、俺のおうち」
若井「あいつはいない。捕まった」
大森「怖かったね。もう大丈夫だよ」
安心したのか、ふにゃりと力を抜いて抱き着いてきた。
ふんわりと漂う涼ちゃんの香り。すごく優しくて、素敵な匂い。
藤澤「怖かったっ…!気持ち悪いっ…触られたっ!」
大森「うん。…短パン禁止ね」
藤澤「もう、一生履かないっ!!」
若井「そうしてね。…あ、シャワー浴びる?」
藤澤「気持ち悪い…でも洗っても取れないの」
大森「そっか。」
涼ちゃんが悲しそうにこちらを見る。聞きたくないけど、一応事情は説明してもらわないと。
若井「ごめんね、聞きたくないし、言いたくないのも分かってる。でも、その、」
藤澤「大丈夫。」
大森「ずっとここにいるから。ごめんね…」
藤澤「ううん。あのね、今日満員電車だったの。で、後ろにいたの。」
若井「うん」
藤澤「それでね、最初変だなって思ってたら、後ろから、足が、入ってきてね」
大森「きっしょ。ゴミが触んな…」
藤澤「服の中に手入れられたからね、お腹殴ったの」
若井「ん…?うん、」
藤澤「それでね、言いたくないんだけどね、」
大森「言わなくてもいいよ。大丈夫…?」
藤澤「うん。1人で抱えてる方がしんどいから」
若井「そっか」
藤澤「ズボン越しにね、後ろにね、…押し付け、られて」
大森「っ…もういいよ。頑張ったね。偉いよ、涼ちゃんは」
涼ちゃんは大声で泣き始めて、俺らに抱き着いた。
俺もやっと収めたはずの殺意がまた顔を出して、目の前が燃え始めた。
元貴も号泣してて、はたから見ればだいぶカオスだ。
大森「だめだ、殺したくなってきた」
若井「俺も」
藤澤「それは、だめっ!…あのね、」
大森「どうしたの?ゆっくりでいいよ」
藤澤「わがまま、聞いて」
若井「何でも聞くよ」
藤澤「気持ち悪いの、取れないの。上書き、して?」
一瞬時が止まった後、涼ちゃんを抱えあげてベッドに連れて行った。
元貴と涼ちゃんをベッドに沈ませて、2人の涙をすくい上げた。
若井「全部、忘れさせてやる」
藤澤「お願い。2人だけに触れてほしい」
大森「うん。触れたい。大好き。」
そのまま苦くて甘い夜に溶けていった。
展開がおかしなことになってる…誠に申し訳ございません…