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最初は、怖い変な人だと思ったけど案外良い人かもしれない。
なんて思ってた時期が私にもありました。
屋敷に着いてます。ちょっと前に。
グルッペンさんはなんか隣国が攻め込んでるとか何とかで大変嬉しそうに戦場へ飛び込んでいかれました。
頭イカれてんのかな。
今は、何でか庭師?の方とお茶飲んでます。
あと、非戦闘員の方々。
『えっと…』
os「ん?どうしためぅ?」
この方はオスマンさん。
最初見た時は女性だと思った。
男性でした。嘘だろ。詐欺じゃん。
em「バナナとビ◯コ、どちらがいいですか?」
この方はエーミールさん。
色素が薄くてとても綺麗な方。
そして、初対面でバナナとビ◯コ渡してくる変な人でもある。
図書館の管理をしてるらしい。
ci「あ、ジュースがいいですか⁈コレどうぞ!」
この方はチーノさん。
初対面で麺つゆを渡して来た、変な人その2。
普段は他所のお屋敷との交流に駆り出されてるらしい。
本人曰く簡単に言えば外交官。との事。
rd「庭荒れてないといいな〜」
この方はらっだぁさん。
青いニット帽と、赤いマフラーをずっとつけてる方。
庭師らしい。
あと、ふよふよ側に浮いてるのは見なかったことにしよう。
あのちっちゃい青色の可愛い…
あっ、クッキーとった。
『ちょっとお手洗いに行ってきますね』
各々の反応を見送りながら部屋を出る。
「ら〜」
『ん?』
近くで小さな声が聞こえた。
見るとそこにはさっき見た青い小さなナニカ…妖精?がいた。
『可愛い〜』
指先でちょい、とつつくとくすぐったそうに身を捩る。
ふふ、と口角を上げて廊下を進む。
『このお屋敷おっきぃね〜。ね』
「ら〜?らっ!」
『なんて言ってるか分かんないや』
ふと、外から大きな音が聞こえた。
爆発音の様な大きな音。
近くの窓に駆け寄り、見ると、少し遠くで上がる火柱。
アレ大丈夫なの…?
スザンナが出て行った後のお茶会メンバー side
os「しっかし、あの子が次の当主か…」
em「心配ではありますね」
rd「…今の所は大丈夫な気はしてるけどね」
em「?何故です?」
ci「?」
rd「だってあの子、見えてるよ。俺のコレ」
そう言ってらっだぁは何もない空中を指差す。
…実際には小さな生き物がふよふよ漂っているのだが。
os「それだけじゃなぁ…」
rd「この子達は、この屋敷に住み着いてる様なものだからね。当主が駄目になるといなくなっちゃう。それに、気に入った人にしか姿を見せないからね。」
em「スザンナさんは、良い当主になるか、又は気に入られたか…」
rd「どっちかは俺にも分かんない」
少しの沈黙。
カチャとカップを置く音がやたら大きく部屋に響き渡った。
その瞬間、外で大きな爆発音が鳴り響いた。
os「ゾム…やね」
em「ゾムさんですね」
rd「ゾムゥ…」
ci「ゾムさん、暴れてるなぁ」
4人の口から同じ人物の名が飛び出す。
このゾム、という人物。語られるのはもう少し後。