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あらすじ……..
「ホロットモンスター」縮めてホロモン。
20XX年突如として現れた謎のなモンスター達
そのモンスターは主に二つの種類に別れており、一つは「ホロモン」人形のモンスターであり基本的には友好的。
二つ目は「アクモン」多種多様な形をしており敵対的なモンスター。
突如として現れたモンスターに人類は滅ぼされそうになったが、ホロモンを手懐けアクモンと戦い人類は危機を逃れた。
時はたち、30XX年
一人の少女が相棒のホロモンと旅に出た。この物語は、この少女の軌跡を辿る物語。
ぜひゆったりとみていってください。
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お母さん「みこちゃーん起きなさい~」
さくらみこ「んっ、ん~」
さくらみこ「も、もうちょっとだけぇねるにぇ…..」
お母さん「なにばかなこといってんの!今日は旅立ちの日でしょ!」
さくらみこ「…….そうだったにぇ!!」
さくらみこ「なんで起こしてくれなかったにぇ!!」
お母さん「散々起こしたじゃない….」
みこちは急いで準備をして、博士の研究所に行く。
さくらみこ「いってきまーす!!」
お母さん「はーい!いってらっしゃーい!」
さくらみこ「うおおおお!はしるにぇぇ!!」
全速力で研究所へ行く。
さくらみこ「はぁ…はぁ….」
さくらみこ「やっと….ついたにぇ….」
???「遅刻じゃ、みこちよ」
さくらみこ「あ!!フブちゃん博士!!」
フブキ博士「もうホロモンは一匹しか残っとらんぞ…」
さくらみこ「えぇぇ…..」
フブキ博士「わがまま言うんじゃないぞ!」
さくらみこ「わかってるけどにぇ…..」
フブキ博士「まぁ、そんなことよりホロモンを見たらどうじゃ?」
さくらみこ「….たしかににぇ!!」
さくらみこ「フブちゃん博士!ホロモンどこ!!」
フブキ博士「そこのボールの中じゃ!」
さくらみこ「出てこい!ホロモン!!!」
ボールから眩い光が溢れでる。
さくらみこ「うおおお!!」
ビヨヨーン。そんな愉快な音と共にホロモンがでてくる。
ホロモン「ふぁ~。あ?どこだここ??」
さくらみこ「…….え」
ホロモン「はぁ?!だれだてめぇ!!」
中から出てきたのは、青い髪をしたホロモンであった
さくらみこ「みこ、もうちょいかわいいやつを想像してたにぇ….」
フブキ博士「このホロモンも充分にかわいいじゃろ」
フブキ博士「ちなみに名前はすいせいじゃ」
さくらみこ「はぁ…..フブちゃん博士、他のは?」
フブキ博士「ないぞ」
さくらみこ「……は??」
フブキ博士「お主が遅刻したのが悪いじゃろ…!」
さくらみこ「うっっ….それはそうだけど…..」
フブキ博士「まぁ、そのホロモン、すいせいと一緒に旅を頑張るんじゃな!」
こうしてさくらみこと相棒(すいせい)の旅が始まったのであった。