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3 - お兄ちゃん

♥

302

2023年07月23日

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かめ様からのリクエストも元に作った物語です。

リクエストありがとうございます!

では、本編へどうぞ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


慎太郎side

どうも!ジャスティンビーバーです!あっ、違う違う、慎太郎です!

今日はジェシー兄ちゃんが帰って来るの!兄ちゃん高校生でね、アメリカに留学してて2年ぶりに帰って来るの!早く会いたい!


北斗「しんにぃ、だっこぉ」

慎太郎「いいよ、ヨイショ」


この子は北斗、僕の弟でまだ5歳。兄ちゃんが帰って来るからって起きてたんだけど、眠たいみたい。普段ならお昼寝の時間だからね。

北斗が僕の腕の中で寝ちゃってから1時間もしないうちにドアが開いた。


ガチャ


ジェシー「ただいまー」

慎太郎「兄ちゃん!おかえり!」

ジェシー「慎太郎だぁ!ただいまー!ギュッ」


兄ちゃんが思いっきりハグしてくれてすっごく嬉し。2年ぶりの兄ちゃん、すごくかっこよくなってる。

リビングに行くと寝てたはずの北斗が起きてた。僕達の声で起きちゃったかな?


北斗「しんにぃ、ギュッ」


北斗は兄ちゃんじゃなくて僕に抱き着いた。もしかして……


ジェシー「北斗、ただいま」

慎太郎「北斗、ジェスにぃだよ?」

北斗「やぁ、ウルウル」


やっぱり、人見知り発動だ。実の兄弟とはいえ2年も離れてたから人見知りが出ちゃった。年に数回会うおじいちゃんおばあちゃんにも人見知りするぐらいだからね。

兄ちゃん悲しそうな顔してる。


慎太郎「兄ちゃん、すぐ慣れてくれるよ」

ジェシー「そうだね。ありがとう」


晩ご飯の時間になる頃にはすっかり元通り。


北斗「ジェスにぃ、よこ!」

ジェシー「はーい!」

北斗「しんにぃ、こっち!」

慎太郎「はいはい」


仲良くご飯を食べたら次はお風呂。いつも北斗が誰と入るのか決めるの。


北斗「きょうはジェスにぃと!」

ジェシー「よーし!北斗行くぞ!」

北斗「はーい!」


負けたの悔しいけど、なんか可愛い姿見てたらなんでもよくなっちゃう。

慎太郎「おかえりー」


2人がお風呂から上がってきたと思ったら北斗は兄ちゃんに抱っこされて寝てた。

北斗を寝かせて僕もお風呂に入った後、兄ちゃんと2人で話した。


慎太郎「どうだった?アメリカ」

ジェシー「楽しかったよ!でも、もう留学はいいかな」

慎太郎「なんで?」

ジェシー「だって、慎太郎や北斗に会えないもん。結構寂しかったよ?」

慎太郎「僕も。兄ちゃんいなくて寂しかった。北斗だって、ずっとジェスにぃは?って言ってたし」

ジェシー「そっか」

慎太郎「兄ちゃん、今日、一緒に寝たい……」

ジェシー「いいよ、俺も慎太郎と寝たい」


そう言って兄ちゃんの部屋で2人で寝た。

兄ちゃんも寂しかったって知って嬉しかった。やっぱり大好きな兄ちゃんとはずっと一緒にいたい!もちろん北斗もね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


どうでしたか?

ご期待に応えれていれば幸いです。

リクエストお待ちしております!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

リクエストです! きょもじゅりが大喧嘩して、なんかよく分かんないけど樹が高熱を出しちゃった!的な? あ、毎回物語最高です!

ユーザー
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