テラーノベル
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とある秋の日、クラスの人達と肝試しに廃墟へ行く事になった。
夏の方が良いだろ、と内心咲梨 雪明は思う。
まぁ抵抗してもハブられるしなぁと悩んだ末、雪明は行くことにした。
廃墟に着いた途端、クラスの人達がどんどん廃墟の中へと入っていく。
慌てて雪明も入ろうとすると、急に落とし穴に落ちた様な感覚に包まれる。
声を上げてもクラスの人達は気付かない。
嫌だ。何で私がこんな目に遭うんだ。
雪明の声も届かず、雪明は落とし穴へと落ちて行った。
コメント
3件
るれさん、読了しました。 「誰も聞かない」ってタイトル、めちゃくちゃ刺さりました。肝試しの廃墟で、みんなが先に行ってしまう、声が届かない、落とし穴に落ちる感覚…それが雪明ちゃんの孤独と恐怖を凝縮してて。たった1話なのに、すごく重くて冷たい空気が伝わってきました。雪明ちゃんの「嫌だ。何で私が」っていう内面の叫び、胸がぎゅってなりました。次どうなるんだろう…続きが気になる…