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???「ハロウィンが始まりましたね!」???「そうね。そういえばみんなはハロウィンの経験はあるのかしら?」
???「No way!」
???「オレがあるようにみえるか?」
???「俺は前にも少し言ったが父さんと母さんとでやったことあるぞ?」
とうとうハロウィンパーティーが始まった。「雨花」、「橙」、「桃時」、「兎白」、「瑠璃人」はハロウィンパーティーの準備をしていた。
桃時「ちなみにアタシもないわよ」
橙「なら尚更楽しみましょう!」
瑠璃人「そうだな!」
兎白「あぁ」
雨花「それでなんだけど、「Trick but Treat」役をやるじゃん?その時、交代ごうたいでやったら良いと想うんだよね」
橙「そうですね。その方が効率が良いと想います。休憩もしやすいですし」
桃時「そうね。アタシも賛成よ」
兎白「そうだな」
瑠璃人「オレも賛成〜」
雨花「そんで、組み合わせを考えたんだけど、四人共ダンスパーティー出るでしょ?その時のために集まりやすくするために、片方は所定の位置に配置して、片方は『Trick but Treat』役をするのはどうかな?」
橙「え、私、瑠璃人さんと踊るんですか?」
瑠璃人「い、嫌か?」
第「いえ!嫌じゃないです。ただ瑠璃人さんが誘ってくれないので踊る気はないのかと……」
桃時「あんた何で誘わないのよ!馬鹿じゃないの!」
瑠璃人「す、すまねぇ。橙はもう俺と踊るって分かってたと想ってたから……」
兎白「橙と一緒にいられるのが身近に感じてた……つまり、距離が近すぎるくらい近くになったってことだな」
桃時「でも自惚れとも言えるわ。ちゃんと誘いなさいよ?」
瑠璃人「オレと踊ってくれるか?橙」
橙「……ふふっもちろん!」
雨花「はい。橙ちゃんと瑠璃くんの距離がさらに近くなったところで!わたしの案に賛成の人挙手を〜」
橙たちは手を挙げた。
雨花「よし!じゃあ早速『Trick but Treat』用の仮装をして、ボイスチェンジャーを持って、まずは桃時ちゃんと瑠璃くんペアで行こう!」
桃時「そういえば、あんたは橙と兎白の番になったら休むの?」
雨花「むむ?休まんよ〜」
瑠璃人「え、何でだよ?」
雨花「橙ちゃんと兎白くんだけ二人ぼっちなんて不公平じゃん?それにわたしにはダンスの相手なんていないし大丈V!」
雨花は想いっきりピースを突き出す。
桃時「……はぁ、あんたって奴は……」
瑠璃人「相変わらずだな……」
雨花「あはっ!さぁ行こう!悪〜い子たちにイタズラをしにね♡」
【続く】